2021年に“ウインナーだけ”のお弁当を販売し、大ヒット商品となったローソンストア100の「だけ弁当」。
ごはんの上におかずを1種類だけのせたシンプルさと、税込216円というお手頃価格が支持され、発売から2年経っても売れに売れ続けています。
そんな「だけ弁当シリーズ」に、待望の新作が登場しました。
目次
第7弾は「コロッケ弁当」
≪画像元：ローソンストア100≫
約7か月ぶりに登場する新作は、「コロッケ」が主役です。
・ 販売開始日：2023年6月28日（水）～
・ 販売価格：税込216円
醤油と味付けおかかで仕上げたのり弁の上に、国産じゃがいものコロッケが2個。
通常コロッケにはソースが付きますが、のり弁との相性が良い醤油をかけていただきます。
かなりシンプルなお弁当ですが、これこそ「だけ弁当」が支持されている理由です。
これまでの「だけ弁当」
≪画像元：ローソンストア100≫
第1弾（2021年6月）：ウインナー弁当
第2弾（2021年11月）：ミートボール弁当
第3弾（2022年3月）：のり磯部揚弁当
第4弾（2022年6月）：白身フライ弁当
第5弾（2022年8月）：ナゲット弁当
第6弾（2023年11月）：玉子焼弁当
第7弾（2023年6月）：コロッケ弁当
どのおかずを見ても、
「お弁当の定番だが主役にはなれないおかずを主役に」
という、だけ弁当シリーズのコンセプト通りのラインナップです。
おかずが1種類でも満足できるのは、お弁当にあう定番だからこそ。
新作の「コロッケ弁当」は、子どもから大人まで好まれる主役としても文句なしのおかずです。
7/4まで「対象のソフトドリンクと同時購入で50円引き」
≪画像元：ローソンストア100≫
コロッケ弁当の販売日から7日間、ドリンクとのセット購入で50円引きになります。
対象のソフトドリンク
・ アサヒ 颯（620ml）
・ キリン 午後の紅茶おいしい無糖（500ml）
・ サントリー 烏龍茶（600ml）
お茶の価格が税込108円だとしても、コロッケ弁当と合わせて318円。
さらに50円引き適用され、お会計は268円になります。これは破格です。
2年前と変わらず「1個216円」
だけ弁当の販売を開始した2021年6月から約2年の間で、物価は大きく変わりました。
原材料やコストの高騰で値上げを行っている飲食店やコンビニが多い中、ローソンストア100の「だけ弁当」は価格据え置き。
2年前と同じ、「1個216円」の価格を維持しています。
量に違いがあるとはいえ、今どき1個200円ちょっとで買えるコンビニ弁当はほぼありません。
200円とお手頃な価格とシンプルさは、汁物・お惣菜・おにぎり・麺類・デザートと自由に組み合わせやすいことも魅力のひとつ。
カップ麺やカップスープ・味噌汁、食後のデザートを＋αしても、1食500円でおつりがきます。
コロッケ弁当は、1個50gのコロッケ2個にのり弁もついたボリューム満点。
お腹の空き具合やランチ代の予算に合わせて、「コロッケ弁当」を味わってみてください。（執筆者： 三木 千奈）
