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お金を使わない究極の節約法!日々の暮らしに「ノーマネーデー」を取り入れる2つのコツ 失敗経験から学ぶ

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お金を使わない究極の節約法!日々の暮らしに「ノーマネーデー」を取り入れる2つのコツ 失敗経験から学ぶ

買い物に行かず、1日もお金を使わない日をノーマネーデーと言います。

月に数日、週に一度くらいの頻度でも作ることができれば、かなり節約に貢献できるはず。

けど、やってみると色々失敗もしました。

ノーマネーデー 取り入れ中 うまくまわってます

ノーマネーデーを取り入れるメリット

  • ついで買いをしてしまう人
  • スーパーよりショッピングモールが好きでいろいろなお店をうろうろしてしまう人

こちらに当てはまる人ほど、ノーマネーデーで得られる節約効果はとても高くなるでしょう。

買い物先でつい、今必要ないものを買ってしまったという経験は、誰しもあると思います。

実店舗で衝動買いをしてしまう人は、7割以上いると言われています。

買い物に行く回数を減らすことで、この衝動買いやついで買いを減らして、食費や日用品費の節約に成功することができます。

また買い物に行く回数を減らすことで、時間の節約にもなります。

筆者は在宅ワークをしているので、外出の必要がなければ、家で仕事をしている方が効率よく過ごせます。

通勤がある人も、仕事帰りに買い物に寄る日を減らすだけで、疲れも減るのではないでしょうか。

ノーマネーデーの失敗談

とても魅力的に見えるノーマネーデーですが、失敗することもあります。

実際に筆者が失敗したやり方は以下のものです。

1. 突然ノーマネーデーを取り入れる

ノーマネーデーというのは、習慣化するのにとても時間がかかります。

もともと買い物回数が多い人は、それに合わせた買い物をしています。

筆者も思い立ってノーマネーデーを取り入れて、食材や日用品の在庫が足りないなど、困ったことになってしまった経験があります。

2. いきなり週に何日もノーマネーデーを作ろうとする

こちらも、無計画にノーマネーデーを作ろうとして失敗してしまったやり方です。

「1日おきにノーマネーデーを作れば良い」

と思って取り入れたところ、やはり食材や日用品の在庫がうまく回らなくなり、必要なものを買いに走ることになりました。

3. ノーマネーデーの反動が来る

無理をしてノーマネーデーをつづけた結果、衝動買いの反動がきてしまったことが。

「節約できると思っていたのに、無理をしたストレスから浪費に走ってしまう」

という、1番やってはいけないことをしてしまいました。

ノーマネーデーは、いきなり始めると失敗する確率が上がってしまいます。

失敗したことで自信をなくして、せっかくの節約意識も無くなっては元も子もありません。

無理なくノーマネーデーを取り入れるコツ

もともと買い物回数が多い人は

  • その日に使う食材だけを買いがち
  • 必要なものをリストアップする習慣がない
  • せっかく出かけたのだから、とウロウロしてしまう

という傾向にあるようです。

1. 無駄買いしない日を習慣化させる

まずはノーマネーデーをいきなり取り入れるのではなく、「無駄買いしない日」を習慣化することから始めるのが良いでしょう。

具体的には

  1. 100円ショップに通わない
  2. 大きなショッピングモールより、小さなスーパーを利用する

この2つを取り入れることで、無駄買いをする日が一気に減りました。

2. 毎週決まった曜日に、家族に必要なものはないか聞く

次に、家族の要望をしっかり聞くことを習慣化します。

毎週月曜日など決まった曜日に家族に「必要なものはないか」と聞いておくだけで、突然の

「ノートがない、シャーペンの芯がない、明日弁当がいる」

といったイレギュラーをかなり回避することができます。

しばらく文具を買っていない時期が続いていたら、先回りで安い日に文具をまとめて買っておくのもいいでしょう。

このように普段の買い物を減らすことに成功すれば、ノーマネーデーを取り入れる準備はできたも同然です。

ノーマネーデー取り入れに成功

いきなり週に3日もノーマネーデーを作るのは無理なので、2日分のレシピを考えてそれに合わせた買い物をしましょう。

朝ごはんや飲み物、デザートなど夜ご飯だけでなく次の日の食べ物も頭に入れつつ、1日で2日分の買い物をします。

1度の会計が高くなるので最初はびっくりしますが、次の日出かけずに済むので、逆に家計としては安くなっているはずです。

週に1回のノーマネーデーに慣れてくれば、家庭の状況に応じて週に2回、3回と増やしていくことも可能です。

毎日の予算とメニューを決める、必要なものがないか家族に聞いてリストアップする、など事前に準備することでうまく回していけるでしょう。

ノーマネーデーは無理なく続けられる方法で!

  • まずは食品売り場だけ寄る
  • 100円ショップに「なんとなく」で入らない

など、無駄買いしそうな習慣を減らしていくことから始めれば、無理のないノーマネーデーに1歩近づくことができます。

各家庭の食事、必要な日用品の状況によって週に何日ノーマネーデーができればOKなのか、普段の買い物から考えて少しずつ増やしていきましょう。(執筆者: 松田 潔子)

《松田 潔子》
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松田 潔子

執筆者: 松田 潔子 松田 潔子

専業主婦から一念発起してフリーwebライターに。専門分野は家事や節約、ポイント投資。主婦目線での節約情報や、お得だったお買い物方法、日常のワンポイント家事などを解説していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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