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副業の時間をどう捻出するか?考え方や問題点の把握、対処法を実体験をもとにご紹介

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副業の時間をどう捻出するか?考え方や問題点の把握、対処法を実体験をもとにご紹介

副業を始めようと思った際、どうしたら作業時間を捻出できるか悩む方もいらっしゃるでしょう。

ほかの人はどう時間を捻出しているか気になるはずです。

    副業を成功させるためにも、時間の捻出は必要不可欠です。

    どのくらい時間を投下したかで、成果が変わってきます。

    どうすれば副業の時間を捻出できるのか、原因を探らなければ問題の対処ができません。

    とくに副業は本業と並行するので、時間の作り方こそが非常に重要です。

    本記事ではそういった「原因すら分かっていない方」向けに、考え方や問題の把握方法をまとめました。

    副業時間をどう捻出するか

    1. 時間がない原因を探ってみよう

    副業相談を受ける中で筆者が感じたのは、

    「あまり原因を探っていない」

    という点です。

    単純に時間がない!と思っている方が多く、何に時間を取られているのか把握していません

    例えば1日の過ごし方やタイムスケジュールを書き出してもらうと、何に時間が取られているのかハッキリします。

    まずはこの、「何に時間を取られているのか」を把握することから始めましょう。

    そのうえでどうしていくのか、決めていかなくてはなりません。

    原因も分からずに、時間を捻出するのは無駄が多いです。

    2. 原因が探れたら対処法を考えよう

    原因が把握できたら、1度原因の種類を分けてみてください。

    おそらく多くの問題は「プライベート」か「仕事」かに分かれるでしょう。

    このどちらを削るのか、よく考えなくてはなりません。

    例えば副業の目的を思い返してみてください。

    1番は「収入がほしい」はずです。

    そう考えると収入につながらない行動はカットし、収入につながる副業時間へシフトしたほうが、目的を効率よく達成できるでしょう。

    ただ相談を受ける中では、この行動は大事だから削れない!と仰られる方も多いです。「お金が欲しいけど余暇時間は削れない」といった、矛盾を抱えています。

    本当に何が大事なのか、何をしたいのか改めて考えてみましょう。

    筆者は過去に1日12時間超の勤務で、週に1日休めるか休めないかの状況で働いていました。

    その際でも帰り際にドン・キホーテや開いている家電量販店へ寄り、少しずつせどりで販売できる商品を探し続けていた過去があります。

    どんなに忙しくても1時間くらいは作業時間が作れるはずなので、ぜひ何を削るか吟味することから始めましょう。

    ※仕事がどうしても忙しい場合、転職も視野に入れるのがおすすめです。環境が改善されると、稼ぎやすさは冗談抜きで激変します。

    副業時間の捻出方法

    3. 効率よく稼ぐ方法も非常に大切

    空いた時間を確保するのも大切ですが、効率よく稼ぐ方法を探すのも非常に大切です。

    筆者としてはまず「1時間」をベースに考えてもらっています。

    1時間でどのくらい稼げるのか?という点を計算してみましょう。

    例えば初心者なら、ビザスクのスポットコンサルは非常に効率が良いです。

    ビザスクは副業プラットフォームの一種。

    スポットコンサルと聞けば敷居が高く感じられるかもしれません。

    しかしプラットフォーム自体が副業サラリーマン向けに作られており、本業の知識やスキルを活用しやすい内容となっています。

    ビザスクは高単価で、1時間1~3万円が平均報酬です。

    このように1時間単位で考えてみれば、1時間なら捻出できるかも…という気になりますよね。

    ほかにも文書作成が得意ならWebライティングもおすすめです。

    初心者でも1文字1円、2000字なら1時間で2,000円は十分目指せるでしょう。

    副業の時間を捻出する際の注意点

    副業の時間を捻出しようと思う際、やってはいけないのが「睡眠時間を削ること」です。

    筆者も睡眠時間を削り、副業に邁進していた時期がありました。

    しかし睡眠時間を削ると、すべてに影響が出ます。

    普段の判断力は落ち、副業どころか本業にも影響が出るのは避けられません

    徐々にストレスも溜まり、人生の幸福度も落ち込みます。この状態で稼ぐなんて、もってのほか。

    稼ぐ前に寿命を縮めることにもなります。筆者の経験から言っても、睡眠時間の削減は全くおすすめできません。

    仕事の時間を削るなら飲み会を減らし、業務効率の改善で残業時間を削減。難しいなら転職も視野に入れる。

    プライベートの時間を削るなら、すきま時間のSNS閲覧やチェックをやめましょう。家族や友人、パートナーへの理解も必要かもしれません。

    上記の工夫を行うだけでも、1日1時間の副業時間を捻出することは容易です。

    睡眠時間は削らず、工夫して時間を作ってみてください。

    副業を始めるならどのように時間を使っているか見直していこう

    副業を始める際、そもそも時間がない!と思う方も多いです。

    しかし何に時間を取られているのか、正確にスケジュールを把握している方は多くありません。

    ぜひ時間の見直しとともにスケジュールを書き出し、自身の目標と行動が一致するよう調整してみてくださいね。(執筆者: 奥泉 望)

    《奥泉 望》
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    執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

    兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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