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2023年11月まで「LINEクレカ+LINEショッピング」で10%還元 実際に買い物してわかった注意点と活用方法

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2023年11月まで「LINEクレカ+LINEショッピング」で10%還元 実際に買い物してわかった注意点と活用方法

5%還元という脅威の還元率を誇る1枚「Visa LINE Payカード(p+)」はお使いでしょうか。

LINE自体がキャッシュレスの世界で埋没気味ですが、それでも筆者は毎月上限の500ポイントに達するまでこのカードを使っています。

このカードを含めたLINEクレカで、気になるキャンペーンを見つけました。

11月30日までの期間限定で「LINEショッピング」で買い物をすると10%還元があるというのです。

しかし、LINEショッピングのことを知りません。

これでお得が得られるものか検証し、実際に使ってみました。

LINEクレカ+LINEショッピング


LINEショッピングとは?

LINEショッピングについては、聞いたことすらなく、改めて調べてみました。

LINEショッピングはネットモールのポータル(入口)

LINEショッピングとは、Yahoo!と統合後も重複したままのサービスのひとつかと思うと、違いました。

LINEショッピングはYahoo!ショッピングや楽天市場のような総合ネットモールではなく、クレジットカード会社が会員向けに運営しているネット通販ポータルと同種の存在です。

ネット通販は各社が独自に運営しており、その案内を兼ねた入口が各クレジットカードのモールであり、またLINEショッピングです。

LINEショッピングから楽天市場やYahoo!ショッピング等の総合モールにも入れ、0.5%のポイント上乗せがあります。

LINEショッピングから入ることのポイント上乗せ

直接各社のネット通販を直接使うのと比べると、LINEショッピングから入ることでおおむね0.5%~1.0%の上乗せがあります。

この程度では、日頃意識していなくても無理はありません。

ただし、例外的に加算ポイントの多いお店もあります(一部抜粋)。

・ ピザハット(7.0%※今回のキャンペーン対象)

・ Trip.com(12.0%※今回のキャンペーン対象)

・ dyson(7.0%)

・ シュウウエムラ(10.0%)

・ セフィーヌ(10.0%)

これらの店舗については頭の隅に置いておきます。

クレジットカード各社のポータルでも、一部優遇案件がある点は似たりよったりで、通常時のLINEショッピングの還元に独自性が見られるわけではありません。

クーポンは見ておいたほうがいい

LINEショッピングでは、店舗ごとのクーポンがいくつか出ています。

今回のキャンペーン対象店では、「Qoo10」「オンワード・クローゼット」のクーポンがあるので併せて利用しましょう。

LINEショッピングをLINEクレカで利用すると10%還元

10%還元と聞くと、どなたでも気になるのではないでしょうか。

筆者が真っ先に考えるのは、「今回だけでもいいからオトクな買い物ができないだろうか」です。

10%還元キャンペーンの概要から見ていきます。

条件

LINEショッピングを経由して、対象ショップでの「チャージ&ペイ」(LINEクレカをセットしたLINE Pay)払いにより、LINEポイント10%が還元されます。

キャンペーンの上限は1,000ポイントなので、1万円相当の買い物まで対象です。

通常の上乗せポイントとは別に付与されます。

要エントリー

キャンペーンのエントリーが必要です。

LINEからも入れますが、直接リンクはこちらです。

エントリー前の購入はキャンペーン対象外です。

ラインポイント

≪画像元:LINEショッピング

キャンペーン期間

2023年10月2日~11月30日

キャンペーン対象ショップ

以下のお店(通販)が10%還元の対象です。

カッコ内はキャンペーンを除いた、通常の上乗せ還元です。

・ ビックカメラ(0.5%)

・ Qoo10(2.0%)

・ オンワード・クローゼット(1.0%)

・ Joshin(1.0%)

・ SHOPLIST(1.0%)

・ HMV & BOOKS online(1.0%)

・ ピザハット(7.0%)

・ Trip.com(12.0%)

・ エアトリ(1.0%)

ピザハットはさまざまな媒体経由で割引がありますが、合計で17.0%還元となるこの機会は狙い目かもしれません。

筆者が真っ先に検討したのは、常に安く購入する方法の研究に余念のない「お米」です。

ビックカメラやQoo10ではお米は比較的高額でしたが、今回のお店のうちJoshinが電機店ながら通常価格なので、11月までにこのルートで購入する可能性は十分あります。

Qoo10に関しては、ほぼ同時期に三菱UFJカードでも10%還元のキャンペーンを実施しています。

LINEクレカ必須

このキャンペーンはLINEクレカが必須です。

次の2種類のカードです。

・ Visa LINE Payカード(p+)

・ Visa LINE Payカード

LINE Payでは三井住友VISAカードでも「チャージ&ペイ」が可能ですが、こちらはキャンペーン対象外です。

LINEクレカには、(p+)のつくカードとつかないカードがあります。

それぞれ、総合力において欠落部分があります

・ Visa LINE Payカード(p+) … オンライン決済でポイントが付かない

・ Visa LINE Payカード … LINE Payでのチャージ&ペイでポイントがつかない

今回のキャンペーンはLINE Payのチャージ&ペイをオンラインで使うのが要件であり、つまり使える2枚のカードとも、決済による通常のポイントが付きません。

キャンペーンと、LINEショッピングの上乗せポイントのみのポイント付与です。

(p+)による5.0%還元も対象外ですが、これはどのみち通常の買い物で1万円使う想定でいるので気にしません。

(p+)のつかないカードですが、クレジットカードとして使う際の通常の還元率は1.0%と高いので、まだ価値のある1枚です。

結論として、今回のキャンペーンは役に立つ

検証しましたが、今回のキャンペーンは十分有益です。

LINEクレカを持っていない人も、持てばキャンペーンに参加できます。

キャンペーンサイトに、「LINEクレカ秋の感謝祭」のバナーがあります。(p+)のつくカードもつかないカードも対象です。

秋の感謝祭

≪画像元:LINEショッピング

新規入会と利用で6,000ポイント、それからApple Pay、Google Payへの登録により利用金額の10%(最大4,000ポイント)の、合計1万ポイントの還元があります

何枚かカードを持っている人のサブとして、還元率5.0%の(p+)をおすすめします。

Apple Pay、Google Payで使うと還元率0.5%なのであまりおすすめしませんが、入会キャンペーン時は10%還元なのでまったく問題ないでしょう。

《沼島 まさし》
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沼島 まさし

執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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