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フリースが苦手なら、ユニクロの「スウェットカーディガン」 メリット4つと注意点

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フリースが苦手なら、ユニクロの「スウェットカーディガン」 メリット4つと注意点

ユニクロといえばフリースです。

1998年に発売された1,900円のフリースを着ていた人も多いのではないでしょうか。

しかし筆者は今までフリースを買ったことがありません。

コスパ最強のアウター「フリース」を買えない理由があります。

しかし今回、フリースが苦手な筆者でもフリースと同じ感覚で気軽に羽織れるアウターを発見しました。

フリースが苦手な人におすすめのユニクロ「スウェットカーディガン」のメリットをお話しします。

スウェットカーディガン

画像元:UNIQLO Co., Ltd.

フリースが苦手な理由1:火と熱に弱い素材

フリースの素材は石油が原料のポリエステルです。

ポリエステルは火と熱に弱い素材です。

フリースは家の中で羽織として使うこともあります。

例えば、寒い冬の朝にフリースを着てキッチンに立つことがあるかもしれません。

フリースはモコモコとしたデザインも多く、気がついたら「袖口がコンロの火に近づいていた」とヒヤリとした経験がある人もいるのではないでしょうか。

筆者は料理が好きなため、キッチンに立っている時間がとても長いです。

そのため料理をするたびに脱がなければならないアウターは苦手でした。

綿素材でも表面が起毛している生地は一気に火が燃え広がる「表面フラッシュ」が起きることがあります。

何を着ていても冬の乾燥する時期はとくに火の取り扱いに注意が必要です。

フリースが苦手な理由2:乾燥肌に繊維がひっかかる

冬は空気が乾燥します。

毎年、筆者は冬の訪れを手の乾燥で感じます。

フリースは表面がフサフサなので、毛が指に触れると乾燥で逆立った肌にひっかかります。

フリースが苦手な理由3:カジュアル感が強すぎる

フリースの可愛さはあたたかみのあるモフモフ感です。

ぬいぐるみのような可愛さが似合えばいいのですが、そうでない場合はカジュアル感が強すぎてしまうかもしれません。

筆者は、割とかっちりとした服装を好むため、フリースを使ったコーディネートが難しいです。

一歩間違えると部屋着やパジャマのようになってしまい、出番が少なくなってしまいます。

購入しても着る出番が少ないと、もったいないと感じます。

ユニクロのスウェットカーディガン

スウェットカーディガン

≪画像元:UNIQLO Co., Ltd.

フリースは可愛いけれど、火に弱かったり、肌との相性が悪かったりと、苦手な点が多いと感じていました。

ユニクロのスウェットカーディガンは、フリースの壁を超えるポイントがありました。

メリット1:本体が綿100%

ユニクロのスウェットカーディガンは、本体が綿100%です。

綿は熱に強く、溶けることがありません。そのためコックコートや割烹着には綿が使われることが多いです。

ユニクロのスウェットカーディガンは、袖口が太いリブになっています。

リブが袖口を締めるため、作業する手元が見えやすいメリットがあります。

綿が燃えないということはありません。

オーバーサイズや重ね着をしての料理は避けた方がいいでしょう。

メリット2:キメ細かい編み生地で肌触りがいい

一般的にスウェットのアウターは、ざっくり編みでずっしりと重い傾向があります。

しかし、ユニクロのスウェットカーディガンは、子ども服のトレーナーのようにキメ細かい編み生地でツルツルとした肌触りです。

乾燥肌でざらついた肌でも繊維が引っかかることなく、サラリと羽織ることができます。

敏感な首回りにあたらないデザインも着心地をよくしています。

メリット3:ボタンと前立てできちんと感がある

フリースやスウェットのパーカーは、カジュアルな装いには可愛らしさを発揮します。

しかしきちんと感は苦手です。

一方、スウェットカーディガンは、カジュアルにもきれい目にも着まわすことができます。

理由は、ボタンと前立てです。

ファスナーではなくシンプルなボタンがきちんと感を演出しています。

前立てがシャツのようなトラッドな印象を与えます。

ジーンズに合わせれば品のあるカジュアルな装いになり、学生の制服と合わせても違和感がないでしょう。

スウェットカーディガンにはフードがありません。

車を運転する人は後方確認をするときにフードが邪魔になることがあります。

厚めのフードは乾きにくく、秋冬の洗濯には不向きです。

スウェットカーディガンは


「スウェット地が好きだけどフードはいらない」

「スウェット地が好きだけどトレーナーで髪型を崩したくない」


という人にもおすすめです。

メリット4:ドロップショルダーで華奢に見せられる

ぬいぐるみのようなフリースを着ると、ふくよかな体形にみえることがあります。

薄手のニットカーディガンを着ると丸みのある肩が強調されることがあります。

「羽織る」は、意外と難しいです。

ユニクロのスウェットカーディガンは、ドロップショルダーです。

本来の肩の位置よりも下から袖がつけられているため、ピッタリサイズを着ていてもオーバーサイズを着ているように見え「華奢な肩」に見せられます。

ユニクロのスウェットカーディガンを買う前に知っておきたい注意点

スウェットカーディガンを買う前に知っておきたい注意点

≪画像元:UNIQLO Co., Ltd.

ユニクロのスウェットカーディガンは5色展開です。

しかし売場に行くとインディゴがプラスされて6色あります。

デニムジャケットのように合わせやすいインディゴに惹かれますが、インディゴだけは素材が違います。

インディゴは、綿80%とポリエステル20%です。

さわってみるとインディゴの方が固さとツルツル感があり、見た目にも光沢があります。

綿100%が欲しい」と思う場合は注意が必要です。

今季のユニクロはレイヤリング(重ね着)しやすいアウターやニットがたくさんあります。

スウェットカーディガンは、Vネックでレイヤリングもオシャレに決まります。

フリースが苦手でアウターが限られていた人には、スウェットカーディガンでレイヤリングを試していただきたいです。

今週のチラシや、アプリを使うとお得に買えることもあるので、チェックしてみてください。(執筆者:美大卒 式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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