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【ポイ活】2023年は合計約38万ポイント獲得の主婦 「楽天ポイント」以外もためる理由

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【ポイ活】2023年は合計約38万ポイント獲得の主婦 「楽天ポイント」以外もためる理由

楽天ポイントだけでも2023年の1年間で21万ポイントを獲得した筆者は、実はdポイントやPontaポイントなど他ポイントもためていて、2023年の5大ポイント(楽天・Ponta・d・PayPay・Tポイント)合計は、約38万ポイント。

そこには複数のポイントをためたい理由があります。

なぜポイ活をしていく上で、メインのポイントだけではなく、他のポイントもためていきたいのかを教えます。

合計は、約38万ポイントにもなりました

ポイントゲッターの主婦は「楽天ポイント」以外もためている

2023年のポイント獲得数は37万9355ポイント、約38万ポイントがたまりました

これは、楽天ポイントのほか、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、Tポイントを合わせたものです。

メインは楽天ポイント

≪執筆者撮影≫

メインは楽天ポイントで、2023年の獲得ポイント数は、21万675ポイント。

Pontaポイントの獲得ポイント数

≪執筆者撮影≫

2023年のPontaポイントの獲得ポイント数は、6万7714ポイント。

dポイントの獲得ポイント数は、5万170ポイント

≪執筆者撮影≫

2023年のdポイントの獲得ポイント数は、5万170ポイント。

PayPayポイントの獲得ポイント数

≪執筆者撮影≫

2023年のPayPayポイントの獲得ポイント数は、2万1457ポイント。

Tポイントの獲得ポイント数

≪執筆者撮影≫

2023年のTポイントの獲得ポイント数は、2万9339ポイントでした。

ポイ活の最初はポイントカードをもらうところから

ポイ活は面倒だと思われがちですが、筆者の場合は、年間で40万ポイント近くためられました。

2024年が始まり、ポイ活をしようと思っているなら提携店でポイントカードをもらうところから始めてみましょう

楽天ポイントカードならミスタードーナツなど、dポイントならドトールコーヒーショップなど、Pontaポイントならローソンストア100などでポイントカードを配っています。

そして、筆者のポリシーなのですが、楽天経済圏なら楽天ポイントだけを集中してためればよい気がしますが、筆者は、複数ポイントをためています

その理由があります。

なぜ「楽天ポイント」以外もためているのか

(1) 楽天市場で「付与上限」があるから

「付与上限」がある

≪画像元:楽天市場

楽天市場では、「お買い物マラソン」があり、複数店舗で買いまわりをするとポイント10倍になります。

ただし、高額商品を買ってしまうと「買いまわりによる上限ポイント7,000ポイント」に達してしまうことがあります

筆者がポイント分散のために取っている方法としては、ふるさと納税であれば「ふるなび」も利用していて、寄付してたまるふるなびコインからは楽天ポイントやdポイントとも交換できます

(2) タイミングでお得なポイ活がある

楽天ポイント以外もためている理由としては、その時に「一番お得なポイ活」をしたいからです。

例1:dポイントに交換で5.5%増量キャンペーン

1月5日までのキャンペーンでした

≪画像元:dポイント

1月5日まで、各種ポイントサイトなどからdポイントに交換すると5.5%増量になったキャンペーンがありました。

ポイントサイトのポイントを交換する時に、5.5%増量キャンペーンを行っているならdポイントの方がお得になるわけです。

例2:ライオン キレイキレイ もれなくもらえるキャンペーン

以前のキャンペーンです

≪画像元:X

ライオンのキレイキレイでは、対象商品を買うと40%のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施していました。

この時、もらえるのはPayPayポイント限定で、もしPayPayを利用していないとお得なキャンペーンも見過ごすことになってしまいます

(3) 複数のQRコード決済を使いたいから

楽天ペイ、楽天キャッシュだけでなく複数のQRコード決済を使うことでもお得になります

例1:お得度を感じるのは自治体還元キャンペーン

終了したキャンペーンです

≪画像元:水産物の消費喚起実行委員会

例えば、2023年に行われていた「食べて応援!海の幸キャンペーン」では、指定QRコード決済でお得になるのですが、楽天ペイのほか、au PAY、d払い、PayPayでも参加できました

・ 楽天ペイだけで参加…1,000ポイント還元

・ 楽天ペイ、au PAY、d払い、PayPayで参加…4,000ポイント還元

それぞれ還元上限1,000円相当までがポイントバックされ、楽天ペイだけでなく、すべての決済方法を使えば4,000円相当の還元額で、楽天ペイ以外の決済方法も使えた方が還元額は多くなります。

ほか、複数ペイが使えることで、PayPay「あなたの街を応援しよう」キャンペーンといった自治体還元キャンペーンでも、お得になることがあります。

例2:お得なクーポンを使いたいから

≪画像元:PayPay

PayPayクーポンはPayPayを使っていることで使えるクーポンですが、楽天ペイではこのクーポンは使えないため、PayPayクーポンを使いたいならPayPayを使う必要があります

1ポイント1.5円~2円になるから

1ポイントは1円相当になるような気がしますが、ポイントの使い方によっては1ポイント1.5円~2円として使える場合があります。

・ dポイントやPontaポイント … ローソンのお試し引換券で1ポイント2円相当で使える

・ Tポイント … ウエルシアのウエル活(毎月20日)で1ポイント1.5円相当で使える

1ポイント1.5円~2円で使えるならお得度が高く、他のポイントもためておくべきだと感じさせます

複数ポイントが使えることが有利に

楽天ペイだけ使える、楽天ポイントだけをためていると、せっかく他のお得なポイ活キャンペーンがあっても見逃すことになると考えているポイ活主婦の筆者。

そこで、他ポイントもためています。

キャンペーン参加のほか、その時に有利な支払い方法ができることで節約にもつながるためポイ活も侮れないと感じていて、2024年も複数ポイントを同時進行でためていきたいと思っています。

《谷口 久美子》
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谷口 久美子

執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子 谷口 久美子

大学事務職員、外資系ITコンサルティング秘書職を経験。結婚、出産し、現在は2児の母親をしながらフリーライターとして活動しています。大学時代から貯金は大好きで、コツコツ貯め、20代で1000万円貯金をした経験あり。日々の節約やポイ活はもちろん、外貨預金、株主優待などを取り入れ、無理せず楽しくお金とつきあう方法を研究中です。 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も併せ、2022年時点で世帯保有250銘柄以上。 <<保有資格>>実用英語技能検定2級,秘書技能検定2級,日本漢字能力検定2級,司書資格,節約生活スペシャリスト,3級ファイナンシャル・プランニング技能士 <<メディア出演>>2022.9.13 楽天証券トウシル/2022.11.7 週刊現代/2022.12.16 TBS ひるおび/2022.12.16 からだにいいこと/2023.2.18 楽天証券トウシル/2024.4.23 TBS ひるおび/2024.4.29 毎日放送 よんチャンTV 寄稿者にメッセージを送る

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