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副業で「月に5万円」を稼いで資産運用へ 筆者が最近おすすめするマネープランを紹介

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副業で「月に5万円」を稼いで資産運用へ 筆者が最近おすすめするマネープランを紹介

副業で稼いでも、稼ぎ続けなければいけないのでは?という相談が最近寄せられます。

老後はお金も足りないみたいだし、貯金だけじゃ「老後2,000万円問題」はクリアできない?という漠然とした不安を抱える方も多いようです。

「副業で稼ぎたいけど働き続けるのはイヤ…なんとかならないの?」

「老後の不安が漠然とある…副業収入を全部貯金すればOK?」

漠然とした将来の不安を抱えて副業に挑戦する際、上記のような疑問を持つこともあるでしょう。

そこでこの記事では、最近筆者がおすすめする副業を生かしたマネープランについて紹介します。

将来に不安を抱えている方、副業で稼ぎ続ける未来にうんざりしている方は、ぜひ1つの選択として参考にしてください。

副業を生かしたマネープランについて紹介します

副業で月に5万円を稼げれば、資産運用も選択の1つに!

ここ最近では新NISAが始まり、資産運用に関連した相談も増えてきたような感じがします。

副業で稼いだお金を資産運用に回したらどうか?といったお話ですね。

そこで筆者はよく、「まず副業で5万円稼ぐのを目標にしたら良い」とお伝えしています。

5万円は初心者にとって大きな壁ですが、再現性も高いレベルだからです。

そしてこの5万円という金額は、30歳からスタートしても十分老後に備えられる丁度いい値と言えるでしょう。

初心者でも副業で月に5万円は十分狙える!

筆者が副業に挑戦し始めたときは、およそ半年間で5万円の収益を突破しました

紆余曲折ありながらも、現在では本業収入を超えています。

そして多くの方にも副業をおすすめしたり、相談に乗ったりしました。

結果として、月に5万円は全く難しくないと感じています。

決してラクとは言えませんが、ある程度時間をかけて伸ばしていければ1年で到達できる目標値です。

まず数多くある副業に挑戦してみて、わずかでも収益を生み出してみましょう

筆者も最初はブログ収入の1円からスタートし、作業量と時間をかけて少しずつ伸ばしています。

フリマアプリで売買した経験があるなら、不用品販売から始めて見ても良いですね。

とにかく1回でも収益を出したあとは、その過程を効率化しつつ作業量を増やします。

1回500円の利益が出たら10回繰り返して5,000円。

単価を調節し、1~2回の作業で5,000円を目指してみる。その作業を10回繰り返せば…

基本的な考えは、こういった地道に積み重ねていくものです。

とにかく何でもいいから挑戦してみて、ほんの僅かでも収益を出してみてください。

安定して月5万円を稼げるようになったら、あとはその5万円を資産運用してみると良いでしょう。

5万円をまるっと資産運用した際のシミュレーション

月に5万円の副業収入は、再現性もあって実現しやすいと考えています

そして5万円を稼ぎ続けられる状態だと、おそらく月に8万円ならすぐ到達できるレベルです。

なので5万円を毎月運用できると仮定して、30年間積み立ててどのくらいになるか見てみましょう。

5万円を30年間積み立てて、手堅く見て3%なら2,913万円7%なら6,099万円になります。

全額貯金の場合は1,800万円

全世界株式の平均利回りは、30年で7.51%です。(全世界株式1988~2023年のmyINDEXデータで計算)

もちろん今後も同じになるとは限りませんし、元本保証でもありません。

ただ少なく見積もっても、老後2,000万円問題に光が指すのではないでしょうか。

6,000万を超えてくれば、詳しい方ならサイドFIREを目指せる金額になってきます。

モチベーションを高める意味でも、最近ではこういった目標をおすすめすることも増えてきました。

いやいや! 30年間も5万円って難しくない?

月に副業で5万円を稼ぎ、30年間も積み立てる…こうお伝えしたとき、中には「難しすぎないか?」と意見をもらうこともあります。

まず前提として、必ずしも副業で5万円を稼ぎ続ける必要はない考えです。

たまには休みたかったり体調が優れなかったりするでしょう。

未曽有のウイルス騒動や、あらゆる要因で収益が下がってしまうこともあるかもしれません。

そんなときは無理せず休み、また5万円を稼げるよう行動すれば良いです。

足りない分は本業から補填し、とにかく5万円の積み立てはキープする。

そういった意味でも、5万円はそこまでハードルが高くない金額なのです。

収益が下がったといっても、月に3万円あれば本業から2万円を出すだけ。

あくまで副業収入は生活と切り離し、別々の口座で管理するのをおすすめします

また筆者の経験上、月5万円に到達できる方はほとんど月10万円以上も射程圏内です

5万円以上の収益は自分に使う、というルールを作っても良いかもしれません。

実際に筆者は副業収入を資産運用に当てている

実際に筆者も新NISA制度が始まり、副業収入から月に18万円を積み立てへ回しています。(全世界株式に全額)

もう少し運用に回せますが、自己投資や事業投資も並行していく考えです。

本業は生活費全般と、生活防衛資金の貯蓄に回しています。

ここまで金額を上げる必要は無いものの、この状態を実現できれば生活への不安がかなり消えるはず。

本業は生活と趣味、貯蓄。副業で資産運用。

でもキッパリ分ける必要はなくて、お互いに補い合って管理していく。

少し余裕が出れば副業に力を入れて、資産運用に回る金額を増やしてもOK

将来的な収入源を増やす、という選択も取れるでしょう。

本業は生活と趣味、貯蓄。副業で資産運用。としてもいいでしょう

資産運用と副業を同時に行う際の注意点

非常に夢のある話をしましたが、現実はいくつかのリスクがあるので注意しなくてはなりません。

まず暴落リスク。

ある程度の資産運用歴がある人なら、株価が落ちたときの乗り切り方を知っているでしょう。

しかし初心者の場合、誤って売却してしまう可能性があるのです。(狼狽売りと言われています)

元本保証じゃないため、あくまで自己責任。株価の伸びも絶対ではありません。

次に5万円はなるべく副業から出す、という点。資産運用で避けるべきは狼狽売りです。

大事な本業収入から捻出していると、ものすごい損をした気分になるでしょう。

だからこそすべて切り離した副業口座から出す、という点に意味があります。

暴落しても、まぁ生活はしていけるし…と大きな気持ちになれるはずです。

最後に長期保有。

資産運用で全世界株式やS&P500といったインデックス投資を行う場合、長期保有で元本割れリスクがどんどん減っていきます

最低でも15年は売らずに保持しましょう

短期売買は絶対に避け、強い握力で保持し続けるのがおすすめです。

副業で稼いだお金は資産運用も並行しながら備えよう

筆者は老後への備えとして資産運用を提案しましたが、別に老後じゃなくても問題ありません。

ある程度、お金を使わないと楽しくないからです。

人によっては教育資金、住宅ローンの返済で運用する方もいらっしゃるでしょう。

いずれにせよ銀行で寝かせておくより、遥かに増える使い方かと思います。

月に5万円で十分大きな金額を目指せるので、夫婦二馬力で金額を増やしてみても良いかもしれません。

※資産運用は一定の知識を持って取り組んでくださいね。

あくまでこの記事をキッカケに、資産運用について調べてから始めてみるのがおすすめです。

《奥泉 望》
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奥泉 望

執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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