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【肉まんを使ってアレンジ】概念が変わる節約レシピ3選【1食70~150円台】

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【肉まんを使ってアレンジ】概念が変わる節約レシピ3選【1食70~150円台】

暦の上では春と言えど、朝晩はまだまだ肌寒い日が続いています。

鍋やおでんなどのザ・冬の定番グルメからは少しずつ遠ざかってくる頃ではあるものの、ふとした時に、心も体もホッと温まるようなグルメが食べたくなります。

そこで今回ピックアップするのが、程良い温度感で今の時期に最適なあったかグルメの肉まん!

そのままでも十分に美味しい肉まんですが、ほんのひと工夫することで肉まんの概念が変わってしまうほど、全く違った味わいとビジュアルを楽しむことができます。

こちらでは家庭用チルド肉まんを使った、3種類のアレンジレシピを紹介します。

3種類のアレンジレシピを紹介します

スープ肉まん 

とってもあったまりそうです

≪執筆者撮影≫

レンゲやスプーンですくって食べる、新感覚の肉まん!スープ肉まんのレシピです。

今回は鶏ガラスープの素を使って、中華風に仕上げていますがコンソメを使って洋風にアレンジするのもおすすめです。

材料 1人分:材料費 139円

・ 肉まん 1個 

・ 椎茸 1/2枚

・ 水 150ml

・ 鶏がらスープの素 小さじ1

・ ごま油 小さじ1/2

・ 胡椒、ラー油 少々

・ 刻み葱 適量

作り方

(1) 椎茸は石づきを取り除き、薄切りにします。

(2) 鍋に水を注ぎ入れ、強火にかけます。

(3) ふつふつとしてきたら、1の椎茸・鶏がらスープの素・ごま油・胡椒を加えます。

(4) 3を器に盛り付け、電子レンジで1分半程度温めた肉まんを中央部分に乗せます。

(5) 仕上げにラー油・刻み葱をトッピングして完成です。

ポイント

3のタイミングで、肉まんを入れて一緒に煮込んでしまうと生地が崩れやすくなるため、電子レンジで温めたものを単体で器に乗せて、その上からスープを注ぎ入れる形がおすすめです。

もしご自宅に春雨が余っていたら、細かくカットしたものをスープの中に入れることで、まるでふかひれスープのような食感になって非常においしいです。

肉まんの包み揚げ 

肉まんをカリッと大変身させます

≪執筆者撮影≫

ホカホカの蒸し料理、肉まんをカリッと大変身させた、肉まんの包み揚げのレシピです。

お好みで酢醤油や辛子をつけながらお召し上がり下さい。

材料 2個分:1個分の材料費74円

・ 肉まん 2個 

・ 春巻きの皮 2枚

・ 揚げ油 適量

作り方

(1) まな板やお皿の上に、春巻きの皮を正面から見てひし形になるように置きます。

(2) 1の春巻きの上に肉まんを乗せます。

(3) 皮の手前の角に水溶き小麦粉を適量塗ったら、両サイド → 上下の順番で包んでいきます。

(4) 4を170度の油できつね色になるまで揚げたら完成です。

ポイント

ミニサイズの肉まんを使うとちょうどいいです

≪執筆者撮影≫

他2つのレシピには一般的なサイズ感の肉まんを使って頂いてOKですが、こちらの肉まんの包み揚げを作る際は春巻きの皮から少しはみ出てしまったり、中央部分までしっかりと温まらない可能性がありますので、ミニサイズの肉まんを使用するようにしましょう。

肉まんのイタリアン焼き

ピザトーストよりもボリューミーで食べ応えがあります

≪執筆者撮影≫

こちらの肉まんのイタリアン焼きは、使用する具材等は一般的なピザトーストと同じですが、肉まんの中に肉ダネが入っているためピザトーストよりもボリューミーで食べ応えがあります。

ガッツリ食べたい時の朝ご飯にはもちろん、食べ盛りの子供さん用のおやつにもおすすめです。

材料 1人分:材料費158円

・ 肉まん 1個 

・ ウインナー 1/2本

・ ピーマン(輪切り) 4切れ 

・ ピザソース(市販のパスタ用トマトソースやケチャップでも可) 大さじ2杯半 

・ ピザ用チーズ 30g

作り方

(1) 肉まんを耐熱容器の上に乗せ、手や木べらで平たくなるよう軽く潰します。

(2) 1の肉まんの上にピザソースを塗ります。

(3) 2のピザソースの上に斜め薄切りのウインナー・輪切りのピーマン→ピザ用チーズの順番でトッピングします。

(4) 3を電子レンジに入れ、チーズがとろけるまで約2分程度加熱したら完成です。

ポイント

中はもちもちとした食感に仕上げることができます

≪執筆者撮影≫

もし手間でなければ1の工程の後、サラダ油を引いたフライパンの上に肉まんを乗せ、軽く焼き色をつけてあげるとナポリピザのように表面はパリッと、中はもちもちとした食感に仕上げることができます。

食費を節約しつつアレンジできます

同じ中華料理の中でも餃子やから揚げなどのアレンジは挑戦したことがあっても、肉まんは何も手を加えずにそのまま食べるイメージが強いため、何だか意外と感じ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回ご紹介した3種類のメニューは食費を節約しつつ、いつもの食卓に何か変化を与えたい時にもぴったりのレシピですので、味覚と視覚で楽しみながらQOLを向上させてみて下さいね。

《池田 莉久》
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池田 莉久

執筆者: 池田 莉久 池田 莉久

原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在は栄養士の資格を活かしながらWebライター兼おうちご飯研究家として活躍中です。貯金は無理せず、楽しみながら実践するのがモットー!高コスパレシピや心豊かな暮らしへ導く節約術をご提供したいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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