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【暑さ対策】コスパ最高!扇風機や保冷剤を持ち歩いて夏を乗り越えよう

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【暑さ対策】コスパ最高!扇風機や保冷剤を持ち歩いて夏を乗り越えよう

30度に達する日が増えてきました。今夏も暑くなりそうです。

そんな猛暑で便利なのがミニ扇風機を始めとした持ち運べる冷却アイテムたち。

いつの間にか使うのが当たり前になってきましたが、

実際どれが涼しいのか、コスパ的にお得なのかなど、あれこれ試してきた筆者の使用感を紹介します。

実際どれが涼しいのか、コスパ的にお得なのか

ミニ扇風機

ミニ扇風機

≪執筆者撮影≫

お得さ:★★★

涼しさ:★★

便利さ:★★

夏場は老若男女問わず使われているミニ扇風機。

ダイソーなどの100円ショップから、多機能な製品まで幅広い展開がされていますが、シンプルに風を送るだけなので小さくても意外と風量があり涼しさを感じやすい逸品。

費用対効果もあるお得なアイテムですが、安い商品を買うのはお勧めしません

たとえばダイソーで買える300円のミニ扇風機、バッテリーも小さいため満充電で稼働時間が4時間。

朝持って出ても、あっという間に使えなくなってむしろ荷物が増えるだけのリスクがあるのです。

また商品としての寿命も短く120時間ほどで使えなくなるような説明があるため安物買いの銭失いになりやすいで1,000円台前後などのバッテリー寿命が長い物を選びましょう

また、もう1つお勧めするポイント点は持ち手が丸いタイプではなく平置きできるよう可変するタイプ

これなら首から下げたり手で持って風を浴びるだけでなく、机などに置いて卓上扇風機としても使えます。

持ち手が丸い物も折り曲げ機能がある商品ありますが、扇風機の微妙な振動でだんだん動いてしまう事があり平置きタイプの方が安定して使えました。

通勤・通学中に手持ちで、机に就いたら卓上型として、など1台で一日中使えればコスパも良いのでお勧めです。

ネック保冷剤

ネック保冷剤

≪執筆者撮影≫

お得さ:★★

涼しさ:★

便利さ:★★★

コールドリング、クールネックリングなど商品名がありますが去年からかなり流行った首にひっかける「Cの字型」の保冷剤。

冷凍庫で固めれば、冷えすぎない冷たさが続き水で濡らせばまた冷えるという商品で主に子供のために親が買う商品としてブレイクしました。

昨夏にわが家でも1つ定番価格の物を買いましたが…正直思った以上に早く温くなります。

冷たいのは冷凍庫から出して数十分で、真夏日だとあっという間に溶けてしまいむしろ「ぬるい重り」が首に残る不快感さえありました。

意外と重いので不要になった後も荷物になりやすく、結局1年でお蔵入り。

廉価品だとその効果も更に低いため筆者的にはお勧めできません

もし首に巻くタイプを選ぶなら、布地タイプのクールバンドがおすすめ

これなら濡れている時間帯ずっと冷感が保たれ、使わなくなったら折り畳めば薄いので荷物になりにくいので使いやすいです。

首周りの日焼けから守ってくれる点も、冷たさ+αの効果でした。

ネック扇風機

ネック扇風機

≪執筆者撮影≫

お得さ:★★

涼しさ:★★

便利さ:★★

筆者が手放せないのが首に掛けるタイプの扇風機。

形状も様々ですが、いずれも頭・首と熱を帯びやすい部位に近い所で絶えず風を送り続けてくれるので、手が塞がらない点も含めて大変重宝します。

見た目がスマートな羽が見えないタイプも増えており、髪が長い方は羽に巻き込まれないので安心して使えます。

見た目通りかさばるのだけが弱点ですが、昨年販売されたコードが巻き込めるDANSOON社のネックファンは手持ち扇風機以上にコンパクトになるためとても便利です。

≪画像元:Amazon

最近では冷却プレートが付いて、直接肌を冷やすタイプの商品も増えています。

首掛け扇風機の首に当たる部分がプレートだったり、手持ち扇風機に付随していたり。

そのタイプも実際使っていましたが、この機能が付く事で商品自体の重量がかなり重くなります。

また冷却プレート+扇風機でバッテリーの減りも早いため、結果一日中使う事は不可。

結局夕方には重くてかさばる荷物が増えるだけだったのでこちらも1年で断念しました。

空調服

空調服

お得さ:★

涼しさ:★★★

便利さ:★★

交通整理や工事現場など外で働く方たちの必須アイテム空調服。

長袖だしむしろ暑いのでは?と思われるかもしれませんが、これまた一度使ったらもう手放せない神アイテムです。

常に上半身を適度な風量の風が循環しており、中でかいた汗が気化して涼しさが保たれます。

半袖やノースリーブタイプもありますが、紫外線からの熱を守ってくれたり、腕の熱も奪ってくれるので長袖タイプもお勧めです。

ネットで検索すると5000円前後の商品が多くて意外と安い?と感じられるかもしれませんが、これらはファンとバッテリーが付属しない「服」だけの値段。

実際はセットで1万5千円~するのでお得ではありませんが、外で働く方等を中心に絶対に熱中症になりたくない・なれない方にとっては決して高くない買い物です。

メーカーが違うと型も違うため、よく読んでからまとめて購入してください。間違えると大損です。

こちらも派生商品で、ファンではなく保冷剤をいくつも仕込めるメッシュのベストがあります。

値段的にはあっという的にこちらの方が安く、実は直接脇や背中を冷やせるので冷感も抜群。

溶けたら使えなくなる・荷物になる点では前述した商品と同じですが4時間くらいなら十分使えるので併せてご検討ください。

見た目がいかにもなので、正直作業時に着る物と割り切れる方ならば一番涼しさを感じられるので良い商品ですが、便利さや手軽さとは無縁でもあるため必要に応じてご検討ください。

見た目が普段使いに適しているかも重要

さまざまな新商品が各カテゴリから発売されており、今年も驚くような機能やデザインの商品が発売されるのではないかと今から楽しみです。

涼しさや便利さも大事ですが、見た目が普段使いに適しているかも重要なので今後市民権を得た商品になるにつれ、お洒落な要素が高まる事も期待しています。

《遠藤 記央》
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遠藤 記央

執筆者: 遠藤 記央 遠藤 記央

パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけにデザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。 寄稿者にメッセージを送る

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