太ももから裾まで太めのパンツが人気です。
スキニーパンツの流行が落ち着き「やっとパンツ選びが楽しくなってきた」と感じている人も多いのではないでしょうか。
ユニクロでも太めのワイドシルエットが増えています。
今回は、
太めパンツのメリットとデメリット
上手な選び方からおすすめのパンツ
を紹介します。
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太めパンツのメリット1:体のラインが出にくい
太めパンツはヒップから裾まで体を包み込むようなシルエットのため体のラインが出にくいです。
寒い季節はおいしいものが増えて体重が増えがちですが、ゆったりシルエットならばお腹もきれいにカバーできます。
また寒い季節はヒートテックのタイツを重ね履きすることもあります。太めパンツならばヒートテックの厚いタイツを重ね履きすることができます。
太めパンツのメリット2:あたたかい
太めパンツは体とパンツの間に空気の層ができます。
体温であたためられた空気の層はダウンジャケットのようにぬくぬくと体をあたためてくれます。
冬になると防寒用パンツがあります。
防寒用パンツの多くはポリエステルなどの化繊が使われ、冬の乾燥した肌と触れるとかゆくなることがあります。
ユニクロの太めパンツの中には綿100%もあり「かゆくならずにあたたかいパンツ」をみつけることができるでしょう。
太めパンツのデメリット1:全体的にダボっとカジュアルすぎる
太めパンツは全体的にふっくらとゆったりとしたシルエットになりカジュアルすぎることがあります。
デメリットを軽減するコーデは、パンツの質感と縦の線がポイントです。
太めパンツのデメリット2:足が短くみえる
太めパンツは横幅が広くなるため、足が短くみえるデメリットがあります。
デメリットを軽減するコーデは、トップスとパンツを別々に考えるのではなく、全身のシルエットでコーデを考えることです。
ユニクロの太めパンツ! 上手な選び方4つのポイント
ユニクロには、「ワイド」と名がつく太めパンツが豊富にあります。
あたたかくてラクな太めパンツをかっこよく履くための上手な選び方4つのポイントとおすすめのパンツを紹介します。
ポイント1:「ワイドトラウザージーンズ」ならAラインでスタイルアップ
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商品URL:ユニクロ公式 | ワイドトラウザージーンズ (uniqlo.com)
ワイドトラウザージーンズは、裾が広くなっているためあしなが効果が期待できます。
トップスを短めにすれば、全身がAラインになり太めパンツの「足が短くみえる」というデメリットを軽減します。
また名前の「トラウザー(トラウザーズ)」とは、イギリスでパンツを意味する言葉です。
日本のパンツよりもカジュアル感が薄い、きれい目のパンツを指します。ユニクロのワイドトラウザージーンズも色が均一でウエストが高い位置にあります。
シャツをタックインすればダボっとしないメリハリあるAラインのコーデになります。
ワイドトラウザージーンズは、9月19日まで期間限定価格で2,990円(税込み)に値下げされています。
ポイント2:「タックワイドパンツ」ならジャケットとも合う
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商品URL:ユニクロ公式 | タックワイドパンツ (uniqlo.com)
タックワイドパンツはセンターにプリーツがあり「縦の線」が強調されています。
横に太い太めパンツのデメリットが縦の線によって軽減されています。
また質感もきれいです。上質感がありジャケットと合わせても上品です。
タックワイドパンツは3,990円(税込み)ですが、一部の色とサイズは2,990円に値下げされています。
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商品URL:ユニクロ公式 | タックワイドパンツ (uniqlo.com)
ポイント3:「デニムタックパンツ」ならあたたかくてかゆくない
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商品URL:ユニクロ公式 | デニムタックパンツ (uniqlo.com)
太めパンツの快適さを求める人にはデニムタックパンツがイチオシです。
オシャレでスタイル良くみえるパンツを持っていても、結局ヘビロテされるパンツはラクで快適なパンツになりがちです。
デニムタックパンツは、ヒップから太ももにゆとりがありますが、ほんのりテーパード気味で裾は広がっていません。
そのため、ブーツカットのパンツでよくある「裾のつまずき(裾に自分の足がひっかかる)」もなく、動きやすいです。
なにより生地がいいです。
適度な厚みがありながらも綿100%で蒸れず、かゆくなりにくいです。
ポケットも深くスマホがすっぽりと入ります。
デニムタックパンツは3,990円(税込み)です。
今年は夏から秋にかけてゲリラ豪雨や台風が多く、スカートの出番が減りました。
スカート派の筆者は、スカートのように密着感がない太めパンツを愛用しています。
太めパンツはサイズ選びが重要です。
ユニクロでは試着だけでなく、購入後の裾上げもできます。
快適できれいにみえるパンツを選ぶためにも購入前の試着をおすすめします。