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PayPayポイント運用は“ほったらかし”でも「+92.94%」!ポイ活主婦の実績とコツは?【赤裸々公開します】

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PayPayポイント運用は“ほったらかし”でも「+92.94%」!ポイ活主婦の実績とコツは?【赤裸々公開します】

“ほったらかし”でも増えていた!

「PayPayポイント運用は本当に儲かる?」のか、2020年から実際に運用をしているポイ活主婦。

2024年もあと少しなので、現在、どうなっているか確認してみました。

結果、PayPayポイント運用の額は、約2倍の「+92.94%」になっていました。

2024年のまとめと、現在のPayPayポイント運用に対してのスタンスも紹介します。

現在「+92.94%」!PayPayポイント運用でポイントが約2倍に

≪執筆者撮影≫

現在、PayPayポイント運用では13万1,490ポイントを運用しています。

画像のタイミングでは、+92.94%、投資額6万8,150ポイントが+6万3,340ポイントと、およそ2倍になっています。

・ 金(ゴールド)コース … 3,957ポイント(+54.57%)

・ テクノロジーコース … 4万2,183ポイント(+91.57%)

・ スタンダードコース … 3万9,041ポイント(+78.51%)

・ チャレンジコース … 4万6,309ポイント(+113.41%)

コースによって差はありますが、90%以上、100%以上のプラスになっているものもあり、3倍の値動きになる「チャレンジコース」では113.41%にまでなっています。

リスクもあるものの、ポイント投資なら「元手がポイントならやってみよう」と挑戦もしやすい気がします。

筆者のPayPayポイント運用

筆者は約4年前から「PayPayポイント運用」を始めています。そして、ある程度のマイルールも決めています。

・ 2020年に開始

基本的には“ほったらかし”

・ 選べるコースは複数に

・ ポイントは貯まっていたら「気が向いた時」に「追加」するだけ

・ 2024年8月に暴落があった時もPayPay口座に引き出さずにそのまま

・ 過去、2021年9月末、2022年2月末、ポイントをPayPay口座に引き出したことはあり

基本的に”ほったらかし”です。そして、それなのに時間経過とともに、額はどんどん増えています。

2020年11月 … 6,175ポイントをポイント運用して7,059円相当

2021年5月 … 5万1,856ポイントをポイント運用して6万4,364円相当

2024年4月 … 6万5,350ポイントをポイント運用して9万7,606円相当

現在】2024年11月…6万8,150ポイントをポイント運用して13万1,490円相当




2024年は途中下がっても最終的には「右肩上がり」

最終的には「右肩上がり」

≪執筆者撮影≫

「PayPayポイント運用」はリスク商品でもあるので、投資したポイント数が増えたり減ったりします。

そして、“減った”タイミングで狼狽売りをしてしまう人もいるようです。しかし、筆者は下がった時も売らずにいた方がよいと感じています。それは2024年のポイント数のグラフを見ても明らかです。

1年を振り返ってみると、8月に、米国株を代表する株価指数のS&P500のポイントが急落したタイミングがあり、「PayPayポイント運用」の「運用ポイント」グラフでも下がっています。

しかし、それでも1年前の2023年11月と比較するとポイント数としては多いわけで、筆者はそのまま売らずにいました。結果、11月の現在、7月中旬よりも高いポイント数まで戻ってきています。そのため、むしろ「下がったタイミングでもっとポイント運用に持っているポイントを追加しておけばよかった」とも思っているほどです。

「PayPay運用」のコースは8つ!

「PayPay運用」のコースは8つ

≪画像元:PayPay

コースは8種類

金(ゴールド)コース、テクノロジーコース、スタンダードコース、テクノロジーチャレンジコース、チャレンジコース、テクノロジー逆チャレンジコース、逆チャレンジコース、アメリカ超長期国債チャレンジコース

筆者がはじめた2020年には、チャレンジコース、スタンダードコースの2つしかありませんでした。筆者は少しずつ増やしていき、原資がポイントということもあり気軽に3倍の値動きのコースにも挑戦するようになりました。

ただ、値動きで心乱されるなら初心者は値動きがあまりない「長期運用向け」を選んだ方がよいかもしれません。

ケチワザ? 100円以上だとスプレッドがかかるので…

≪画像元:PayPay

この「PayPayポイント運用」で注意すべき点があります。追加するPayPayボーナスが100円以上だとスプレッド、1.0%がかかることです。100円分のPayPayボーナスだと、スプレッド相当1円が引かれた99円の追加になります。

50ポイントを追加 … 50円分を追加できる

99ポイントを追加 … 99円分を追加できる

100ポイントを追加 … 1円のスプレッドが引かれて99円分を追加できる

「1円分くらい」と思う人もいるかもしれませんが、200円なら2円、1,000円なら10円分になってしまうわけです。そのため、セコワザですが、筆者は50ポイントずつ細かく投資するようにしています

「PayPayポイント運用」の方法

≪画像元:PayPay

「PayPayポイント運用」のいい点は、証券口座の口座開設をしなくても、PayPayからすぐに運用できることです。

1. PayPayのホーム「ポイント運用」を選ぶ

2. 利用規約を確認して「上記に同意して続ける」

3. 「ポイント運用をはじめる」をタップ

4. 運用するコースを選んで「ポイントを追加する」

5. ポイント運用額を入力して「追加する」

確認して「追加する」を押せば完了です。

“ほったらかし”でも増えていた!今後にも期待したい

「PayPayポイント運用」で13万1,490ポイントとなり、出したポイント数の約2倍にまで増えました

もちろん、今後、減る可能性も否定できませんが、このまま増やしていけたらよいと考えています。1年を振り返ってみると、8月にポイント数が減った時もありました。それでも、現在は戻っているので、売買せずにそのまま“ほったらかし”で今後も様子を見ていこうと思っています。

《谷口 久美子》
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谷口 久美子

執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子 谷口 久美子

大学事務職員、外資系ITコンサルティング秘書職を経験。結婚、出産し、現在は2児の母親をしながらフリーライターとして活動しています。大学時代から貯金は大好きで、コツコツ貯め、20代で1000万円貯金をした経験あり。日々の節約やポイ活はもちろん、外貨預金、株主優待などを取り入れ、無理せず楽しくお金とつきあう方法を研究中です。 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も併せ、2022年時点で世帯保有250銘柄以上。 <<保有資格>>実用英語技能検定2級,秘書技能検定2級,日本漢字能力検定2級,司書資格,節約生活スペシャリスト,3級ファイナンシャル・プランニング技能士 <<メディア出演>>2022.9.13 楽天証券トウシル/2022.11.7 週刊現代/2022.12.16 TBS ひるおび/2022.12.16 からだにいいこと/2023.2.18 楽天証券トウシル/2024.4.23 TBS ひるおび/2024.4.29 毎日放送 よんチャンTV 寄稿者にメッセージを送る

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