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高齢者に聞いた!「60歳までにやっておけばよかったこと」(2)

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 昨日の続きです。
■健康

1位:腹八分目。大食い・大酒をしない

「そのおかげで、60歳以降で体型がこんなになってる・・・」ってことですよね。
 おいしいものを少しガマン、ガマン。

2位:肌の手入れ

 そうか、女性に限らず、男でもそう思うのか。
 気をつけないといけませんね。
 まず、「肌の手入れにはどんなやり方があるのか」から学ばないと・・・。

3位:野菜中心の粗食を心がける

4位:日ごろからよく歩く

5位:早寝・早起き

「食生活に気をつける」、「適度な運動をする」、「規則正しい生活をする」

 この3つが「健康」のポイントですね。
 わかっていても、難しいのだが・・・・

■お金

1位:貯金

 やはり「財布が重いと気持ちが軽くなる」んですね。

2位:年金で暮らせるよう生活費の見直し

 働いている間の「高い暮らしのランニングコスト」は、リタイアしても、その水準を引きずってしまい、なかなか財布が締まらないもの。

 リタイアに向けて徐々に家計を締めていき、セカンドライフ用の新しい生活習慣を身につけていったほうがいいのでしょうね。

3位:退職後の働き方を考え、スキルアップ

 働くことは生きがいにもつながることです。
 収入のためだけじゃない。とても大切なことだと思いますね。

4位:掛金を払い、一定年齢で受け取る個人年金に加入

 若いときから、あるいは、中年くらいからでも個人年金という形で、老後の準備をしておけばよかったということなのでしょうね。

 多くの人は、子どもの教育費と住宅ローンの返済でいっぱいいっぱいなのですが、それでも、工夫をすれば、やれないことはなかったという後悔の念があるのかもしれません。

5位:老後のレジャー資金を積み立てておく

 なるほど。
 年金だけだとボーナスがないので、臨時収入感を抱くことができません。

 目的別のお金を早いうちから蓄えておけばよかったということか?

《中村 宏》
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中村 宏

中村 宏

株式会社 ワーク・ワークス 代表取締役社長 山口県生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、 株式会社ベネッセコーポレーションに勤務。2003年にファイナンシャルプランナーとして独立し、 FPオフィス ワーク・ワークス を設立。「お客様の『お金の心配』を解消し、自信と希望にかえる!」をモットーに、個人相談、セミナー講師、雑誌取材、執筆・寄稿等を行っています。 個人相談件数は1,000件超。 無料のメールマガジン『生活マネー ミニ講座』(平日毎日)配信中。 登録はこちら → http://www.mag2.com/m/0000113875.html ・ファイナンシャル・プランナー(CFP(R)) ・住宅ローンアドバイザー 寄稿者にメッセージを送る

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