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保険から貯蓄へ 貯蓄から投資へ 2

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保険から貯蓄へ 貯蓄から投資へ 2

数字にごまかされるな

お客様の家計の戦略を考える時にまずは年間ベースで
考えて、次に月ベースで収入と支出の引き算が
あうか考えます。

同時にもしもが発生した時に保障を考えるのですが、
ベースは月単位で生活ができるかどうかです。

そこで保障といえば保険が登場するのですが、
ここで違う単位が登場します。
もしもの時に『一生』でいくらの単位です。

例えば35歳の方で5000万円の保険金が発生したとします
年金もらうまでに30年あります。

単純に5000万円÷30年=167万円
これを月に直すと167万円÷12ヶ月=約14万円
もし、気持ちが大きくなって使ってしまったら?

こわいですね。 途中でなくなったら?

家計を預かっている主婦のお金勘定は
『今月足りるかどうか』で年間なんて考えていません。
ましてや一生なんて単位で考えていませんよね。

もしものときも月ベースで考えてみたらどうでしょうか。

そうすると保険が変わるので保険料もリーズナブル
になるでしょう。

次は保険で貯蓄はどうなの?です。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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