今回ご紹介する罠は、前回のコラムでご紹介した勝率に関することです。前回の勝率の考え方を知って、どのくらいの勝率なら好ましいと思いますか?それは高ければ高いにこしたことはありませんが、それだけでいいのでしょうか?ひいては、勝率という考え方はものすごく重要なのでしょうか?

  先にその答えを言ってしまうのならNoです。ただ、勝率がいいだけでは勝てる投資ではないのです。流石に投資の世界はそんな甘くはないのです。

  ですが、勝率という考え方は投資では重要ではないかというと、そうではりません。まったく必要のない考え方というわけでもないのです。一番言いたいことは、勝率ばっかりに気にかけ過ぎないほうがいいということです。世界の名だたる投資家の勝率を見てみると、まず100%とい人はいないはずです。50%を上回ればかなりいい方です。中には30%台の勝率にも限らず投資での利益が大きい投資家もいます。

  つまり、勝率が悪い数字だとしても、それだけでは利益の出る投資なのか損失が出る投資なのか判断がつきません。そして、たとえ勝率が悪かったとしてもまだまだ利益の出る可能性は十分残っているということになります。

  では、勝率が悪くても勝てる投資のカラクリとは・・・?それは、また別の機会で解き明かしていきます!乞うご期待!!