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小学生に学ぶ節約術

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前回、お金を貯める体質にするにはどうしたらよいか?

それは
 
 「収入を増やす」


 
 「支出を減らす」

というお話をしました。

そこで、今回は「支出を減らす」ことにスポットを当てて、
お話したいと思います。

さて、支出を減らすということは、

 「家計の見直しをする」

ということになります。

さて、家計の見直しをするということは、
家計の現況を知らなければなりません。

つまり、一般的には「家計簿」をつけていれば、
すぐにわかると思いますがいかがでしょうか?

ただ家計簿をつけているからといって、
1円単位まで細かく見て光熱費などを少しでも節約して・・

ということではなく、
家計全体で大きな無駄がないかどうかをチェックする必要があると思うのです。

とくに生活必需品以外の消費支出

外食や買い物などに使ったお金が、
本当に使って良かったのかどうなのかを振り返る。

これが大事かと思います。

僕が小学生の親子向けに開催している

 「こづかいゲーム」

がまさにそれをシミュレーションする場なのです。

ゲームの中で収入(こづかい)を得て、
支出(買い物)をする。

支出には必要なもの(文房具)と自分が欲しいもの(おもちゃなど)があり、
欲しいものは「買う」「買わない」の選択制となっている。

つまり、そのときの消費(支出)行動を、
ゲームをしながらつける帳面(こづかい帳)に記入。

ゲーム終了後にほしいものを

 「買って良かった」か「買わなくてもよかった」

などを振り返るのです。

このように

 小学生でもできる振り返りをする

ことが

 節約

につながり、

 お金を貯める体質になれる

第1歩となるのです。

いかがですか?

小学生でも出来る節約術を僕ら大人も実践してみませんか?

ところで、これらの方法は多少

 「痛み(楽しいことをやめるなど)」

をともなう支出を減らす方法ですが、
「痛み」を伴わない方法もあります。

それはまた次回お届けしますのでおたのしみに

《藤井 伸喜》
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藤井 伸喜

藤井 伸喜

株式会社 Jリスクマネージメント 新潟中央支社 新潟支部長 信金、証券、保険の業界での22年間の経験を活かし、地域のみなさんの役に立ちたいといった想いを持ちながら日々仕事に取り組んでいます。さて、その中で僕が力を入れて取り組んでいる活動は地元新潟を中心に、大人も子どもも「正しいお金の知識」や「お金を賢く使うため知恵」を学ぶことの出来る環境を整えることです。なぜそれが必要かといいますと、日本人がこれから本格的に来る、グローバル社会の中で生き残るため、つまり自立型人間となるために必要な要素だと思うからです。 寄稿者にメッセージを送る

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