※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

資産形成と資産運用①

ライフ 家計

  資産運用には・・・大きく分けて二つの時期があります。資産を形成する(=資産を増加させる)時期と資産を活用(運用)し、資産に働いてもらう時期。今回は、資産形成時期について♪

  資産を形成するということは、債券や株式なら、その数を増やす。不動産なら、その面積を増やす。金などなら、その重量を増やす。油などなら、その容量を増やす。

  しかし、本当の資産運尿を学ばないと、その「金額」ばかりを見てします。。。資産を増加させるということは、資産を「仕入れている」ことなので、その買付単価は低い方がいい。

  値段が下がれば売り、値段が上がれば買う・・・では、高く仕入れて安く売ることになる。しかも、所得は「譲渡所得」という資産の名義を譲渡する所得・・・。これでは、元本も利子も手放すことになり、文字通り「元も子もない」

  名義を譲渡せず、資産の数量を増やすことを資産形成時期と設定すれば、値段が安い時期に仕入れる行動が正しい資産形成であることは、お分かりいただけると思います♪(次回は、資産活用時期)

《伊藤 剛知》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

伊藤 剛知

伊藤 剛知

株式会社人財コンサルティング 代表取締役 平成10年より、独立系FPとして開業。約10年間で800組を超える 法人・個人のマネー相談会員組織「マネーバランス倶楽部」を創り上げた。全国展開中のマネーバランススクールや、マネーバランス分析ソフトの創始者でもある。 また、「FP事務所専門の経営コンサルタント」でもあり、FPとして独立・開業する人を応援します。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集