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家計のエラーをさがせ 野球も家計も守備力は重要なポイント

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  3連休も終りました。どのように過ごしたのでしょうか。3連休は野球部の息子の送迎で中学校大会に。そこではこどもの一生懸命ですが、それ以上に親の熱い視線がありました。試合は両軍1安打づつ。ピッチャーは両者ともなかなかいい調子のようです。中学生とは思えないほど背が高くやわらかいフォームです。

  小雨が降る中、寒くて震えながら見ていましたが1安打づつにも関わらずうちの息子の学校は守備が長く、得点は3回を終って4対1です。同じ1安打でもなにが違うかといえば守備力。相手は堅実な守備。こちらはすでに4つのエラーです。

  実はこの話、家計も全く同じです。大企業にお勤めで収入が600万円、700万円とあるにもかかわらず家計が苦しいと相談にきます。話を聞いてみるとほとんどが『エラー』自ら苦しくしてしまっていることが多いです。生命保険は特にひどい有様です。

  野球も家計も守備力は重要なポイントです。10点とっても11点取られたら負けてしまいます。

  あなたの保険、あなたの住宅ローンは家計のエラーになってませんか。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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