※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

住宅ローンでの銀行員とお客様の知識差

コラム コラム

  おはようございます。最近、よく住宅金融公庫の住宅ローンの借り換えのためにお客様と銀行に行きます。

  借り換えメリットはなんといっても金利4%から1%台へそれにともない月々の支払いがグッと安くなります。ボーナス払いが多くてお困りの方にも効果抜群です。

  銀行に一緒にいくのですが、行員とお客様の間には東大生と中学生ほどの知識差があります。行員には当たり前のレベルでもお客様にはなんのことやらです。

  そこの溝を埋めて司会進行するのがわたしの役目です。銀行員が懸命に勧める変動金利にたいして、固定金利を望むお客様の溝は深かったりします。

  行員が言葉でいうのに対し、わたしは横で金融電卓で計算して数字で見せて『今、言っているのはこういうことです』と説明するとようやく納得するといった具合です。

  しかし、埋まらないものもあります。それは行員や銀行に対する印象などがその代表例でしょう。どんなにいいプランでも生まれてくる不信感はぬぐうことはできません。

  お客様が終って一言
『こんなの自分たちだけではわからないよ』
『みんなこれをよく自分たちでやっているね』

  人生で1番高額の買い物といわれるマイホーム住宅ローンのように大金であり、なおかつ長期にわたる支払いをわからないまま契約したツケが将来来ないことを切に願っています。

  今週、土曜、日曜、月曜日とネットから申し込みがあった 住宅ローン相談です。わかりやすく説明してきます。

《永野 修》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集