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住宅ローン0.975%の使い方

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  今年も残り少なくなってきました。出来たこと、出来なかったこと、やりたいこと、いっぱいありますね。来年こそやり遂げましょう。

  来年は消費税アップに向けてマイホームの購入を本格的に始める方が増えると思います。それにともないわたしも住宅ローンの相談が増えています。

  ポイントはずばりどこの銀行にすればいいのか?なのですがその前に考えることがいくつかあります。この作業がとても重要です。

  住宅ローンは、銀行、不動産屋さんも変動金利の話が中心です。当然お客様も金利が安いことで月々の支払いが安くなり魅力的に見えます。

  相談のときにお客様に言っている注意点は下記のことです。金利が安いからは大事なことですがそれだけがポイントではないことを忘れないようにしてください。

1、教育費がかかり始める時の金利上昇リスク
2、金利上昇のときの対策
3、ソニー銀行、新生銀行などの注意点
4、手数料と保証料の違い

  いくつかありますが上記のことをライフプランを作成しながらしっかり決める必要があります。これが1番大事といっても過言ではありません。

  金融商品には利点もあれば欠点もあります。正しく把握して消費税前の駆け込み購入に間に合うといいですね。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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