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一年の計は「ライフプラン」から お正月こそ家族や仲間と考えよう

ライフ お金の法則

≪さて、今年の目標は・・・・・≫

  2013年こそ、お正月には、家族や仲間たちと「ライフプラン」を立てましょう。人生にも設計図が必要です。人生には節目節目で大きなイベントがあります。結婚・出産・新車の購入・マイホームの購入・子供の進学・親の介護・老後の資金など、それらの一つひとつで、まとまったお金が必要になってきます。

  幸か不幸か、お金と人生は切っても切れない強い縁で繋がっています。お金があって、はじめて、それぞれのプランを実現していく訳ですから。

ライフプラン作成のポイント

  なにも難しくはありません。それは、今後のイベントとその予算を考えて、今後の収入で賄えるかどうかの「キャッシュフロー表」を作成してそれを使って確認してみるだけです。勿論そのためには、現状の家計をしっかりと把握することが何よりも重要なことです。

  まずは、30歳、40歳、50歳、60歳と、自分がその年齢になった時の家族の年齢を確認して、その時々に予測できる家族のイベントを書き出していきましょう。

  多分、自身でもビックリするくらい、多くのイベントが出てくると思います。そこで愕然とせずに、さらに、それぞれにどのくらいのお金が掛かるのかリアルに試算してみましょう。これまたビックリするはずです。現在の収入と貯金でやっていけるのだろうか?たいていの人達は、ここでショッキングな未来と遭遇するはずです。

  でも、落胆せずに気を取り直して、さらに細かくチェックしていきましょう。この時点で将来の家計のバランス(収支バランス)を正確に把握することが出来ます。

目をそむけずに・・・・・

  誰しも、不安な現状を認識したり、予測不可能な未来に頭を悩ますことは出来るだけ避けて通りたいものです。

  不安を募らすような設計図など書きたくないと思うのが人情です。しかし、設計図(目標)を描く人と、描かない人とでは、歳を重ねるにつれて、大きな差が出てくることがあります。それは、描く人は計画という道標を目指して着実に進んで行きますが、描かずにいる人は道標が無いので漫然と進むしかないのです。

  そして、計画を立てた人はその計画に従いタイムスケジュールや細かな段取りを決めて実行し検証する習慣が身に付きますが、計画を立てない人はゴールが漠然とした状態でスケジュールや段取りが落とし込めません。

将来の夢を明確にしていきましょう

  一度っきりの大切な人生です。今年こそ「ライフプラン」を立て、将来の夢を実現するための手段や方法を真剣に考えてみましょう。

  友人や両親に相談するのも良いでしょう。または、優秀なFPに相談することも良いでしょう。今後の人生、どうやって難局を乗り超え、やりたいことを実現して、夢を達成するか(ゴールまで突っ走るか)、まずは、「スタート地点」に立って一歩を踏み出してみましょう。

  さあ、準備はOKですか。ワクワクしますね。家族のため、自分自身のために、一度じっくりと考えて、将来の設計図を創り始めましょう。

  2013年は、マネ達の読者および関係者の方々にとりまして、幸福と可能性に満ちた日々になりますよう、心からお祈り申し上げます。

《桐山 一人》
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桐山 一人

桐山 一人

株式会社ノマド・グローバル 代表取締役 健康で活き活きと過ごす人生、世界を視野に入れたグローバル・ライフ「ノマド・ライフ」を提唱し、若年層を中心に多くの人々の共感と支持を得る。「若い人こそ、お金の無い人こそ、海外に目を向けた資産形成を検討すべし」と若年層を中心の資産運用のコンサルティングを得意とする。 年間のうち100日以上を海外で過ごす自他ともに認める「Nomad」自由人である。ファイナンシャルプランナー・中小企業診断士・ロングステイアドバイザーの資格を持つ。 寄稿者にメッセージを送る

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