年金は、老後の資金だけど思い込んでいる人は多いのではないでしょうか?

  時々、ニュースなどの街角アンケートで「あなたは年金を納めていますか?」などがあると、「納めていない・納めるお金がない・どうせ戻ってこないでしょう」などとの意見もありますが、老後資金の調査では、約70%が年金や恩給でくらしている人が大半で、重要な生活資金になるのは間違いがありません。年金は、国家負担も2分の1もあり、財テクとして考えればリスクの少ない投資とも言えます。

  最大のメリットは、障害者になってしまった時、死亡してしまった時に、年金として保障が受けられることです。障害者となれば障害年金が支給され、亡くなった場合には、ご家族等に遺族年金の支給が受けられます。納めていれば、自分だけでなく他人の心配も少なくなる。お得な制度ではないでしようか。

  不安な要因と言えば、2013年問題として老齢厚生年金の支給制度の影響により受給額の引き上げがあります。これは、年金の支給年齢が遅らせる処置なのですが、一般の方には判りづらいかもしれません。

  簡単に説明しますと、「昔は60歳になったら年金を給付していたが、今の60歳は若く元気に働けるので、段階的に年金の給付を65歳します。」ということで、特別支給の老齢厚生年金を削っている状態です。

  自営業・フリーターの方などは、国民年金制度は、制度改正や物価によっても調整され、難しく思われ、納付されていない方もいますが、万が一に保障される制度ですので納付していきましょう。納付が困難な方は、保険料が免税制度もありますので、申請をしておくようにしておきましょう。納付要件を満たしていれば、障害基礎年金や遺族基礎年金が支給されるようになります。