今回が2013年初の投稿となりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。さて、昨年暮れの安倍政権誕生をきっかけに、脱デフレや日本経済の復活などの期待感から盛り上がりを見せている証券市場。

  特に1/4の東京市場の大発会では、日経平均株価が292円93銭高の1万688円11銭.。また、外国為替もドル円で約2年5ヶ月ぶりとなる、1円77銭安の88円08銭~10銭をつけ、株高・円安が年初から進行。「アベノミクス」と言われる政府と日銀の連携による、金融緩和策への期待感から国内外の投資資金が動いています。

  そこで今回は、この一連の動きがごく一般的な生活者レベル目線でどのように影響してくるかをお伝えしたいと思います。

 ○株高

  投資家が日本経済への先行きの期待感から、国債などの債券を
  売って株式を買うという投資行動に移るため、金利上昇が始まり
  ます。つまり、景気回復=金利上昇の入口に立っているわけで、
  これが本当に実体経済の回復→企業業績の回復→我々の収入
  増→消費拡大→インフレ(金利上昇)、税収アップという良い流れ
  になるわけです。一方、住宅ローンなどの借り入れを変動金利で
  借りている人たちは、返済負担が重くなるので要注意です。実際、
  すでに住宅ローンの新規借入の金利を上げた銀行も出てきてお
  り、お金を借りる側にとっては、負担が重くなっていく状況が今後
  考えられます。

 ○円安

  昨年からすでに円高→円安のトレンドに入ったと言われており、
  実際その流れになっています。これは、食料品や原材料、エネ
  ルギーなどを輸入に頼っている日本では、例えばとある製品価
  格が1米ドルのものを買うのに、これまでは75円支払えば良か
  ったものを、88円支払わないと買えないという流れになってきて
  いることから、インフレ(物価高)懸念が出てきて、モノの値段が
  上がる影響が考えられます。

  以上、株高円安という流れは20年も続いたデフレ→インフレという大きな経済の流れが変わる転換点となる可能性を秘めています。

  しかしながら、良いインフレ(個人も企業も国も収入が増える)になれば良いのですが、悪いインフレ(スタグフレーション、実体経済が悪い中、金利だけが上昇)のリスクもあり、それが国債などの膨大な国が抱える借金問題を起因とするものとしてくすぶっているのです。

  いずれにしろ、僕ら生活者が考えないといけないことは、インフレに対する備えです。収入が増えない中での物価上昇や住宅ローンの負担増は困りますよね。かといって、あなたの収入がすぐに増える見込みはありますか?そうです、収入を増やす手立てが必要です。

  そこで、今までであればファイナンシャルプランナー的な発想でのインフレ(スタグフレーション)対策をお伝えしてきました。これは、お金の勉強会@新潟(1/26(土)開催)にて学んでいただくことで解決策をお伝え出来ました。

  それに加えて今年は、収入の手段を増やす手立てをご提案する機会を考えており、すでに昨年末より動き始めております。そんなことで、今年は今まで以上にみなさんのお役に立てる有益な情報のシェアを考えておりますのでお楽しみに。