子育て~お金の教育はじめの一歩~ 「 お小遣い」と「 お小遣い帳」

  子どもがひとり立ちできる様に行う子育て。社会にでるために必要な教育の中で大切な「お金の教育」。お金との向き合い方や扱い方を未来を担う子どもたちにどのように教えますか?

  家庭の中で子どもにお金の教育を始めるのにぴったりなのが「おこづかい」です。こづかいを渡し、こづかい帳をつけながらのお金のやりくりを子どもに任せてみましょう。この「おこづかい」からどんな力が身につくのでしょうか

・お金を管理する力が身につきます
・やりくりする力が身につきます
・ものを大切にする力が身につきます
・我慢することができるようになります
・選択する力が身につきます

  おこづかいを管理し「買う」「買わない」「後で買う」「貯める」を自分の力で選択します。おこづかいの中に学校で使う文房具を買うことを任せてみたら、必要なものと欲しいものの違いがわかり、また、ものを大切にする心をはぐくみます。

  みなさんの家計でも毎月のお給料の中で必ず必要なお金があるはずです。食費にしても必ず買わなければなりません。いかに冷蔵庫の中の食材を腐らないように料理しようかなど考えますよね。限られたお金のなかからやりくりしているはずだと思います。欲しいものと必要なものとは違うのです。

  おこづかいという限られたお金の中で、必要な文房具を買い、お金を貯めて欲しいものを買う。欲しいものが本当に欲しいものなのか、どこで買ったらいいのか、一生懸命考えます。将来、賢い消費者になるための練習を「おこづかい」で学びます。

  やりくりするためにはおこづかい帳への記入はとても大切です。書くことによってふりかえり反省する時間ができます。また、おこづかい帳をみればお子さんの生活がわかります。子どもたちは経験を通して成長していきます。いくつもの失敗をしてどんどんかしこくなっていきます。手をかけるのではなく、子どもたちに経験をする場を作ってあげることが私たち親がするべきことなのではないかなと思っています。

  おこづかいは生きる力を学ぶことができるのです。

この記事を書いた人

生川 奈美子 生川 奈美子»筆者の記事一覧 (3) http://www.asut.jp/

株式会社アスト 代表取締役
マネーじゅく@三重 代表
子どもの頃、父の会社倒産によりお金持ちから超貧乏になり、お金の価値について考える。結婚後の趣味は楽しい節約。某国内生命保険会社の営業を12年経験。会社の為でなく、お客様のための仕事をしたいと、ファイナンシャルプランナーとして独立。「わくわくの明日と共に」をモットーに、不安からわくわくに変える、家計相談などのコンサルタント、マネーに関するセミナー講師を務める。また、3人の子育ての経験から話せる子どもの自立とこづかいの関係について講演も行っている。趣味は食べ歩き♪
<保有資格>:CFP・ 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・住宅ローンアドバイザー ・住宅建築コーディネーター
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