ライフプランという言葉は、至極普通に使われるようになりました。「ライフプラン」を他のいい方に置き換えると?

  「生活設計」・・・
  「未来の家計簿」・・・
  「未来予想図」・・・
  「家計の予算」・・・
  「人生のナビ」・・・

  うーん・・・具体的なイメージができません。それなら「ライフプラン」という言葉を分解してみましょう。

  「これから使うお金 & その時期 & その使い道」 ここまで分解すれば、

(1) これからの人生の金額(レベル)

(2) これからの人生の時期(時間)

(3) これからの人生の方向(使い道)

  その目標設定を行うことだと理解できます。

  プロに必要な技術の一つ・・・言語置き換え能力。 専門用語を並べるのではなく、例え話や、他の言い回しを活用することが大切です。

  目印のない人生と、目印のある人生・・・
  レベルの設定がある人生と、レベルが分からない人生・・・
  使い道が明確なお金と、何に使うかわからないお金・・・
  時間の目安がある人生と、だらだらと過ごす人生・・・

  それぞれTPOによっても変わるのでしょうが、お金に困らない人生と、お金で困る人生・・・これなら明らかです。方向・レベル・時期が明確なほうが、おかねには困りません。

  金融商品(保険やローンや貯蓄や運用)の構成が、「お金 × 時間 × 利回り」でできているのですから、人生設計が「お金 & 時間 & 使い道」で構成されているのですから、家計決算も「お金の検証 & 時間の検証 & 使い道の検証」で構成されています。

  家計簿という使い道の検証だけでなく、お金の検証=損益計算と予算の比較 時間の検証=貸借対照と予算の比較 を行うことでより良い習慣が身につくのです。

  お金の相談は・・・単なる数字合わせとは違います。家計決算は・・・単なる数字の集計ではありません。お一人お一人の、「使い道」という大切な「道」の相談。

  予算ばかりを作らず、予算と決算の検証がより良いお金の習慣を身につけてくれます。