前回、「アベノミクスと株式投資」で書きましたが、それから2か月以上経ちました。この間、1月11日の日経平均終値10,801円から、5月29日の終値14,326円まで1.33倍に増加していますが、私の資産について同じ期間で比較して見ますと、1.28倍にしか伸びていません。理由は数銘柄に投信も含まれていますが、まだ銘柄数が多く選択の手法が未熟と言えると思います。それはさて置き。

  5月22日には日経平均が15,600円まで上昇し、23日には1,100円強下げました。その後、この1週間乱高下を繰り返し、本日、5月30日にも737円強下げ13,589円を付けています。皆さんの成果は如何ですか?落ち着いたと言われて居ましたが、これからもこんな調子が持続するかも知れませんね。

  さて、30日掲載日経2面「電子版この一本」では、下記のように述べています。

昨年11月末からのアベノミックス相場での「短期勝ち組」は個別銘柄を研究し、損切ルールが明確なのが特徴。3年以上で平均以上の収益を上げた「長期勝ち組」は個別銘柄だけでなく、REITや外貨投資、新興国株の比率が高めで、コツコツ投資だ。一方「負け組」はリスク資産に出動させず定期預金に滞留した人が多く、原油価格や、海外投資家動向といったグローバル指標を見ていなかった傾向が強かった。

  私も前回の記述以降、逆指値にかかり購入した株の半分を売却しました。又、主力の証券を預けていた証券会社が以前あった逆指値の手法が合併を機に無くなったと聞き4月にそこの会社から少しの現金ののみ残し、別の会社へ移しました。

  本日は「老後資金」について記そうと思っていましたが、株価の動向に気を取られ紙面が少なくなってきました。「老後資金」と聞くと株価と別の世界で、と思いがちですが、考えてみれば大いに関連があります。日本の年金も、厚生年金にしろ、厚生基金や企業年金は日本株・国債を多く買っています。ですから、敢えて言えば、必ずしも自民党支持ではありませんが、株を高く誘導できる政府が良い政府だ、とも言えます。

  私は、5年前弁護士の鳥飼重和氏(http://www.torikai.gr.jp/)にお目にかかる機会があり、以降季刊誌が送られて来ますが、2013初夏号のご挨拶に

アベノミクスの3本の矢で、次第に国民が元気になりつつあります。これは素晴らしいことです。国民が元気になり、自信を取り戻せば、(中略)日本の未来は明るいものとなります。仮にアベノミクスが上手くいかなくても、経済が大混乱になっても、元気が有れば、日本を復興させることは出来うるからです。

  最後の下りは、なかなか言えませんが、言い切った処が素晴らしいと思いました。以上