終活は誰のためにする? 遺された方々を不幸にしないように

 【終活】という言葉が私の周りで飛び交っていますが、あなたの周りでは如何でしょうか?

 もし、初めて【終活】と言う言葉を聞いた方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単に終活をお話しますと、終焉活動のことであって、略して終活。では終焉活動と言うのは?ざっくりと言ってしまえば、相続のお話しです。

 この【終活】ですが、お墓屋さんや葬儀屋さん、そしてお寺さんが一生懸命に力を入れているようですが、誰が力を入れようがそんなことはどうでも良いことであって、あなたのために必要なことであるには違いはないのでしょう。

 あなたのためである【終活】ですが、それだけではないのです。個人的には経験上、遺された方々のために終活はしておいた方が良いのです。

 死んでしまえば後のことは知ったこっちゃない!と言うことならば、それはそれで仕方のないことではありますので、オススメはしませんが、もし、あなたが遺された方々を不幸にしたくないと言うお気持ちがあるならば、終活はしておいた方が良いです。

 財産が「ある」「なし」にかかわらずです。ましてや借金だって財産なのです。仮に借金があったときにはどうします?遺された方々におっかぶせてバイバイ?保険金でなんとかなるだろ?と放置?それもひとつの選択肢ですからあなたの考え方を否定するつもりはありません。

 あなたが遺された側だったとき、財産などで揉めずに済めば有難くないですか?感謝の気持ちで天国に旅立って下さいと思えませんか?それが逆に、揉め事の原因を残して旅だった相手に向かって、感謝の気持ちで天国へ送り出せますか?

 経験上個人的には揉め事は遺されたくないものです。あなたのための終活と盛んに謳われていますが、遺された方々のためへの終活を考えてみませんか?

この記事を書いた人

中村 毅 中村 毅»筆者の記事一覧 (63) http://keserasera.holy.jp/

けせらせらファイナンシャルプランナー事務所 金融資産運用アドバイザー
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