土地の有効活用を考える3つの視点 ワクワクするプランを

 土地を持っていれば、『マンションを建てる』、『2世帯住宅を建てる』、『駐車場にする』、『値が上がってから売却する』など、人によって迷いがあることでしょう。人によって捉え方が異なるのは、「白黒の判断が付きにくい」からです。

土地活用を判断する3つのポイント

 判断する基準は大きく分ければ、3っだけ! 土地に関しては、【物理的】、【行政的】、【経済的】の3つの要因を調査し、活用法の選択を絞るればいいのですよ

 要因について少し詳しく説明しますと・・・。

(1) 物理的とは、土地の場所や土地の形・抵当権の有無などの条件を調査
(2) 行政的とは、道路拡張や交通整備などの都市計画に要因について調査
(3) 経済的とは、金融情勢・税制優遇の有無・インフレ対策などの調査

 以上の要因を総合的に検討し、相談者の経済状況・将来性動向などのニーズを勘案して、最も良いと思える活用法を選択していくことになります。最近では、一部の地域では土地の価値が上昇する傾向もあることから、事業計画を立てて、投資財産として活用するのもアリになりました。

 ただし、事業計画の作成には、収益の期待・運用コスト・節税効果・不動産市況・金融情勢を把握したシミュレーションが必要不可欠です。無謀な計画を立てると資金繰りに苦しみ破産なんてことも良くある話です。

楽しい土地活用プランを

 土地の需要が高まると不動産活用を持ちかける業者も多くなりますが…。土地の有効活用には、あなたのライフプランを基本に考え、業者の提案は参考程度に留めるぐらいでいいでしょう。その理由は、どうしても業者は、事業収益に偏ったアプローチになりがちだからです。

 長期的判断は、専門家のノウハウや知識が必要となりますが、金利や税金対策だけに偏ると、ガチガチした計画で疲れてしまいます。土地の活用は人生設計に応じて変更していってもいいと思います。

 例えば、駐車場→駐輪場→最終的には借家にて相続対策する。他…

 「疲れるより心がワクワクする! ドキドキ!」、そんな将来的に楽しくなるプランを立て欲しいと願っております。(執筆者:村井 一則)

この記事を書いた人

村井 一則 村井 一則»筆者の記事一覧 (54) http://norieg.web.fc2.com/

ノーリエ合同会社 代表社員
北海道札幌市出身。理容師免許取得後サロン勤務・管理職・店舗経営を経て、2004年に訪問理美容の専門事業を展開。事業拡大に伴い2011年4月にノーリエ合同会社を設立。現在、福祉系FPの年金アドバイザーとして、老後の資産設計や介護に関する悩みをお持ちの方のご相談のサポートとして活躍。メール無料相談も実施中しておりますので困ったことがありましたらお気軽にお尋ねください。
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