保険会社から届く「生命保険料控除証明書と契約内容書類」の使い道

今年も残り2カ月程となりました。季節の変化も感じ、なんとなく今年の終わりを感じ始める頃です。この季節になると、加入されている保険会社さんからご家庭に届く書類に、保険の控除証明書があります。

この控除証明書…

(1) サラリーマンの方は、勤め先の会社に提出することにより、その会社が、ご自身に成り代わって所得税の精算・申告と住民税の申告をしてくれます(いわゆる「年末調整」と呼ばれるものです)。

(2) 個人事業主の方や農業をされている個人の方等、確定申告の必要な方は、ご自身の所得税の申告・住民税の申告をする際(実際の申告は来年です)に、使用します(いわゆる「確定申告」と呼ばれるものです)。

どちらの方も提出書類ですので、なくさないよう保管しておき、必要なときに取り出せるよう、しておいて下さい。

また、多くの保険会社さんがそうだと思いますが、この控除証明書を送る際に同封されているのが現況の契約内容を書いた資料です。

この資料…実は、保管しておくとちょっと便利です。

(1) 保険内容の確認

ご自身の今の生活に見合った保障が付与されたものであるかの確認が、毎年この時季にできます。

(2) 保険の見直しをする際の資料

保険料が高いと思い保険を見直したい時に、この契約だけを残す、といったような判断をする際の資料とすることができます。

(3) 終活

この資料をまとめておくだけで、万が一の時の連絡先がわかります→つまりは「エンディングノート」の一部となるのです。

11月になると、段々気ぜわしく何かとバタバタしがちで、整理ということが怠り、大切な書類をなくす方がいらっしゃいます。そのようなことがないよう、ご注意ください。(執筆者:宮島 千佳)

この記事を書いた人

秋口 千佳(旧姓:宮島) 秋口 千佳(旧姓:宮島)()»筆者の記事一覧 (21) http://fp-iyashian.com

えふぴ〜癒し庵 代表
社会人になって税理士事務所で働き始め、ずっとこの業界にいます。生きていくうえで「マネー(お金)」とは切っても切れず、仕事でも切っても切れない関係です。「マネー(お金)」に関する疑問や不安というのは、一生付きまといます…誕生から死亡まで。一生付き合う必要があるのであれば、上手に付き合うべきです。その参考に、ぜひお読みください。
<保有資格>:CFP/一級ファイナンシャル・プランニング技能士/相続診断士/終活カウンセラー

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