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こんなにあるの? 年賀状の費用節約法10選

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こんなにあるの? 年賀状の費用節約法10選

 あなたは、もう年賀状の準備を済ませましたか? そろそろ年賀状の準備を始めておかないと、ギリギリになって慌ててしまったり、年賀状の時期に間に合わずに「寒中見舞い」を出す羽目になってしまいますから、まだできてない人は今からでも取り掛かりましょう!

 年賀状も、出す枚数が多いとけっこうな出費になりますよね。そこで、今回は年賀状にかかる費用を節約する方法を紹介したいと思います!

年賀状費用の節約法10選

【1】年賀はがきを金券ショップで購入する

 年賀はがきは今年から1枚52円に値上がりしています。100枚購入すれば5,200円もの出費に。金券ショップなら、1000枚4,850円ほどで購入可能。100枚なら350円、200枚なら700円の節約になりますね。

【2】くじ付き切手を使う

 宛名を書き損じてしまったり、プリントミスをしてしまって年賀はがきをムダにしてしまうこともありますよね。書き損じはがきは郵便局で5円払えば交換してもらえますが、これだと手間もかかります。無地のはがきを購入し、くじ付の年賀切手を貼るという方法なら、書き損じをしてもはがき代が無駄になるだけなので損害を抑えることができます。

 ちなみに、くじ付き年賀切手は1枚55円。くじ無し年賀はがきなら52円で購入できます。無地の切手なしのハガキなら、100枚500円前後で購入できますよ。

【3】自宅プリントは淡い色で

 自宅で印刷する場合も、トナー代がけっこうかかります。色の濃いデザインだとそれだけたくさんインクを使いますが、淡い色合いのデザインにすればインクの使用量を節約することができますよ。

【4】広告付き年賀はがきを使う

 宛名面に企業広告が入った年賀はがきは、1枚47円で購入できます。

【5】ネット印刷の割引を利用する

 年賀状印刷を外注する場合は、ネット印刷の割引を使うのがおすすめです。早めに依頼するほど割引率も高いですよ。写真印刷や凝ったデザインの印刷などの場合は、トナー代をかけて自宅で印刷するよりもお得になります。

【6】書き損じはがきはそのまま再利用

 書き損じたはがきも、上から紙を貼ったり修正テープで消せばまた使うことができます。懸賞応募など、はがきの見た目を気にしなくてもいい場合は書き損じはがきで十分ですね。

【7】年賀状の枚数を減らす

 年賀状は多く出せばいいというものでもありません。年始のあいさつをメールで済ませても差し支えないような仲なら、年賀状はやめてもいいかもしれません。また、思い切って年賀状を送ることをやめて、届いた分にだけ返事を出す、という方法に切り替えている人も増えています。

【8】会える人には手渡しする

 もともと、年賀状というのはここ数十年でできた慣習にすぎず、それまでは直接家に出向いて年始のあいさつをするのが常識でした。お正月の期間に会う人には手渡しにしてしまった方が節約にもなりますね。子どもの友達や自分のママ友なんかも、近所なら散歩がてら届けにいってもいいのではないでしょうか?

【9】日本郵便の通販でクレジット決済する

 日本郵便の通販サイトで購入する場合、クレジット決済を選ぶこともできます。これならカードのポイントもつくので、少し節約になりますね。

【10】写真入り年賀状をやめる

 年賀状印刷も、写真用印刷はがきだとはがきの代金も高いですし、印刷代も高くつきます。子どもの写真などを使っている人も多いと思いますが、イラストのみの年賀状にするだけでも印刷代を節約することができますよ。

年賀状はケチらずスマートに節約を!

 年賀状は「もう、メールでいいんじゃないの?」と思っている人も多いものですが、仕事上の付き合いや、目上の方とのやりとりの場合はやはりメールでは失礼にあたることもあります。

 かと言って安いペラペラの紙を使ったり、あきらかに送る相手を減らしたりするのもセコいと思われてしまいますし、節約とは言えませんよね。

 年賀状にかかる費用もばかになりませんが、スマートな方法で賢く節約して、費用を抑えられるよう工夫してみてはいかがでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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