洗濯機を次に買い替えるなら、あなたはドラム型と縦型どちらを選びますか?

 9~10kgの大きなドラム式洗濯機も、15万円程度で買えるので、次の買い替えで縦型からドラム式に替えようかと考えている人も多いのではないでしょうか?

 そこで、ここではドラム式と縦型、それぞれの洗濯機にかかる費用について、比較していきたいと思います!

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の費用を比較

【本体価格】

◎ドラム式洗濯機……平均144,611円
※9~10kgの洗濯機、全71商品の平均を計算しています。

◎縦型洗濯機……平均85,320円
※9~10kgの洗濯機、全21商品の平均を計算しています。

(いずれも価格.comより 2015年4月1日現在)

【水道代、電気代】

※価格.comの売れ筋ランキングの中から、平均価格に近い商品で比較してみます。

 水道代は1Lあたり0.22円、電気代は1kWhあたり26円で計算

 やはり、ドラム式洗濯機の方が水道光熱費が安いということがわかりますよね。

 縦型洗濯機の場合、乾燥機能を使うと電気代がかなり高くなってしまいます。しかも、縦型洗濯機の乾燥機能では完全に乾かず半乾きになってしまうことが多いので、期待しない方がいいでしょう。

 逆に、ドラム式洗濯機の場合、乾燥機能を使ってこそ、ドラム式の良さを実感できます。洗浄方法が「たたき洗い」なので、普通に干しただけではゴワゴワしてしまいます。乾燥機能を使うことで、ふんわりと柔らかく仕上げることができますよ。節約のために乾燥機能を使わない場合は、干す前にしっかり洗濯物を振って、生地の繊維を立たせる手間が必要です。

トータルコストも比較しよう

 ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べるとまだまだ高いですが、水道光熱費が節約できることを考えれば、良さそうです。実際にどうなのかトータルなコストを比較してみました。

 ご覧のとおり、ドラム式洗濯機の方が安くなる場合もありますが、多くの場合で、縦型洗濯機の方がトータルのコストも安くなるということがわかります。ドラム式洗濯機の本体価格がもっと安くなればドラム式が優位になると考えられますが、安くてスペックの低いドラム式洗濯機を買うぐらいなら、標準的なスペックを備えた縦型洗濯機を使った方が使い勝手も良いですよね。

 以上のことをふまえて、おすすめの洗濯機は以下のとおり!

◎共働き家庭など、乾燥機能を標準的に使いたい家庭⇒ドラム式

◎乾燥機能不要の家庭⇒縦型

◎乾燥機能が不要でも、1日に何回も選択する大家族など⇒ドラム式

◎とにかく節約重視⇒縦型


 我が家も、「次の買い替えではドラム式にしようかな」なんて考えていたのですが、3人家族でなおかつ節約重視なので、やっぱり次も縦型を買うことになりそうです。乾燥機能があれば便利だろうな~という思いはあるものの、干す時間が無いほどの激務でもありませんので、もうちょっと自然乾燥派としてがんばってみようと思います。

 洗濯機を選ぶ際には、本体価格と水道光熱費のコストも比較した上で、「本当に乾燥機能が必要かな?」、「1日どれぐらい使う?」と、それぞれの家庭の現状に合わせて最適な選択をしてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)