1. 特定(3大)疾病保険料払込免除特約とは?

  


会社員で、子供を扶養している世帯主が加入する保険として非常に合理的な保険である「収入保障保険」だが、近年価格競争が激化。

そして、ここ最近の傾向として、「特定(3大)疾病保険料払込免除特約」が付加できる保険会社が多くなってきている。

この特約は、特定(3大)疾病になって所定の状態になった場合に、保険料を払わなくてもよくなるという特約。

特定(3大)疾病とは、がん、脳卒中、急性心筋梗塞。

ただ、この所定の状態というのが、保険会社の約款に細かく規定されているのだ。

1. がん・・・初めて悪性新生物と診断された時
  
2. 急性心筋梗塞・・・初めて医師の診療を受けた日から60日以上労働の制限を必要とする状態が継続したと診断された時
  
3. 脳卒中・・・初めて医師の診療を受けた日から60日以上他覚的な神経学的後遺症が継続したと診断された時

というのがほとんどの保険会社が規定している所定の状態だ。

2. メディフィット収入保障保険の3大疾病保険料払込免除特約の条件は?

メディケア生命のメディフィット収入保障保険の3大疾病保険料払込免除特約の条件は、

1. がん・・・初めてがん(上皮内新生物も対象)と診断された時

2の急性心筋梗塞、3の脳卒中とも、上記内容が支払条件の1つであることは変わらないのだが、加えて以下の場合でも支払要件に該当する。

「治療を目的とする公的医療保険制度対象手術を受けた時」

つまり、健康保険を使った急性心筋梗塞と脳卒中の手術を受けた場合でも、保険料の払込が免除されるという条件だ。

既存の収入保障保険では保険料の払込免除にならなかった場合でも、メディフィット収入保障保険では保険料の払込をしなくてもよくなるケースが増えるのだ。

3. 問題は保険料だ

いくら内容がよくなったとしても、保険料が高ければ、人気商品とはならない。

現状では、タバコを吸わず健康な方(血圧やBMI、尿検査などの数値が、保険会社の規定範囲内であること)の場合、男性では、チューリッヒ生命、女性ではT&Dフィナンシャル生命が保険料が安くなるケースが多い(全年齢で最安値ではない)。

ところが、このメディフィット収入保障保険は、保険料も安い! 30代であれば、男性も女性も最安値レベルの保険料となっている。

4. 保険料割引率が高い非喫煙者優良体料率の条件も、かなり緩い

非喫煙者優良体料率の条件は以下の通り  

・過去1年以内に喫煙していない
・BMI:{体重kg÷(身長m)²}が18以上27未満
・血圧:最高血圧140mmHg未満、最低血圧90mmHg未満

私はメディフィット収入保障保険は、収入保障保険というカテゴリーで旋風を巻き起こすのではないかと思っている

収入保障保険に加入されている方で、非喫煙者優良体に該当される方は検討の価値ありだ。また、新しく世帯主の死亡保障を検討される場合も、選択肢の1つになるだろう。(執筆者:釜口 博)