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QUOカードがもらえる株主優待&高配当株、厳選20銘柄

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QUOカードがもらえる株主優待&高配当株、厳選20銘柄

先日、「どんな株主優待が欲しいですか?」というアンケートを実施したところ、多数の方が参加してくださいました。ご協力ありがとうございました!(参考記事:「株主優待」と一緒によく検索されているキーワードは? 調べてみた

気になるアンケート結果なのですが、予想とは全然違うものに…。編集部も少し驚きました。

質問1:株主優待に興味はありますか?


答えは91%の方が、「興味あり」と回答しました。これは予想通りです。まあ、興味がある方が記事を読んでくださっているのでしょうから、当然の結果と言えますね。注目したいのは、2つ目の質問です。

質問2:どんな優待商品が欲しいですか?


回答結果は意外も意外。「商品券」と答えた方一番多く85人中33人で、全体の39%という結果だったのです。事前予想は、「ANA」や「JAL」を「株主優待」と一緒に検索する人が多いので、「航空優待券」が少なくともトップ3にランクインすると思っていました。

しかし、航空優待券に興味があると回答したのは85人中6人のみ。イオンの株主優待「オーナーズカード」を筆頭に、「お買物優待券」も人気があると思っていましたが、結果は第4位に。

読者の4割が欲しいと思うのは商品券で、第2位の「食事割引券」回答数のほぼ2倍となっています。


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なぜ “商品券” なのか?

商品券を希望する読者がダントツで多かったわけですが、なぜ “商品券” なのでしょうか? 推測ですが、いくつか理由があると思います。

お金と同じように使える!

商品券はお金と同じように使えるので好きなものが買える、というのが大きな魅力です。

飲料食品といった「物」よりも、より有効に使える!

飲料食品も貰えたら嬉しいのですが、食さず賞味期限を迎える可能性も。また、届いた飲料食品が思ったより美味しくなかったら残念ですよね。商品券にそうした心配は要りません。

利用範囲が広い!

食事割引券や買物優待券は使える店舗が決まっていて、系列店以外では使えないことがほとんどです。しかし、商品券は利用できる店舗が多く利便性が高いと言えます。

商品券が欲しい理由を考えてみて、読者の皆さんはお目が高い! と思いました。

厳選20銘柄を紹介

ここでいう商品券には、JCB商品券、UCギフトカード、百貨店などで使える全国百貨店共通商品券、またカードタイプの商品券「QUOカード」があります。

今回あえて注目したいのはQUOカード。実はJCB商品券など紙タイプの商品券を設定している企業はQUOカードほど多くなく、その中から優良株を紹介するのはけっこう難しいです。

一方、株主優待としてQUOカードを選定している企業は数えきれないくらいあります。きっと、企業オリジナル商品券を作成できるので、優待商品としてオリジナリティをアピールできるということなのでしょう。


QUOカードってコンビニくらいでしか使えないというイメージかもしれませんが、全国で約54000店で利用可能なんです。コンビニはもちろん、ファミレス、ドラッグストア、書店、ガソリンスタンド、ホテルなどなど。使える場所が意外に豊富なQUOカードは、現金と同じように使えるメリットがあります。(参考サイト:

QUOカードホームページ


それをふまえ、今回は商品券のQUOカードを株主優待として設定している銘柄から、いくつかの条件を満たした20銘柄をご紹介します。

その条件とは、

・QUOカード贈呈の優待銘柄
・10万円以下で買えるお手頃銘柄
・配当ありの銘柄

こんな条件を設定したところ、今すぐにでも買っておきたいと思える銘柄にたくさん出くわしましたよ。以下の表をご覧ください。


≪総利回り順。最低購入額と総利回りは執筆時点≫

1位のTHEグローバル社(3271)は、配当と優待を合わせた総利回りが5.0%越え。相当な高利回りです。業績は非常に好調、というわけではないのですが、配当や優待を安定して株主に還元している企業の一つです。イチオシです。

興味深いことに、1~8位にランクインした企業はすべて1000円分のQUOカード/年を贈呈しています。だから総利回りが高くなっているのですね。とりわけ7位以上の銘柄は総利回り4.0%を超えていますので、狙い目です。

ただし、各企業の業務内容、業績状況、株価は違いますし、権利確定月も異なります。あたりまえのことですが、各銘柄をよく比較し、タイミングを見計らって購入しましょう。

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(執筆者:堀 聖人)

《堀 聖人》
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「お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう」ことをライフテーマとするアラフォー。銀行にお金を預けるだけでは時間とお金を活かしきれていないと悟り、お金がお金を生む仕組みを独学で学ぶ。投資歴は株式投資8年、FX3年。開設済み証券口座は5口座、FX口座は10口座以上。株式投資、FX投資、クレジットカードをメインに鋭い視点からなるコラム執筆中。日経ヴェリタスなどでもコメント。 <保有資格>:第二種証券外務員資格 <メディア掲載>:日経ヴェリタス 2015年11月15日号、 株完全ガイド(晋遊舎) 寄稿者にメッセージを送る

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