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【ガラケー利用中の方向け】スマホに変えるべきかどうか判断する方法

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【ガラケー利用中の方向け】スマホに変えるべきかどうか判断する方法

現在ガラケーをお使いの方の中には、「そろそろスマホに変えた方がいいのかな?」と考えている人も多いと思います。でも、スマホに変えることによってLINEも使いやすくなりますし、さまざまなアプリが使えて生活が便利になる一方、スマホ料金が高いというのがどうしてもネックになってしまいますよね。


そこで、今回はガラケーの方がスマホに変えるべきなのかどうか、料金の面から判断していきます!

携帯電話で何がしたいのかを考えよう


単純に、「ガラケーの方が安い」と決めつけることはできません。どれぐらい通信をするのか、どんなことに使うのか、ということによって、どちらが得になるかは変わってきます。


あなたは、何がしたいですか?

・通話
090/080で始まる電話番号を使った通話です。スマホにした場合、この基本的な通話のほかに、LINEなど無料通話アプリを使って通話することもできるため、通話料金を気にしなくても良くなります。

・メール
@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpといった携帯会社のアドレスを使ったメールです。スマホを使っている人の中には、こういったメールをほとんど使わなくなったという人も珍しくありません。

・メッセージアプリ
メールに代わる連絡手段として、LINEなどの無料メッセージ・通話アプリがあります。登録している者同士であれば無料でメールのやりとりや通話ができるようになります。

・動画、音楽
youtubeや有料チャンネルの動画を見たり、音楽をダウンロードして聞いたり、iPod代わりにiPhoneで音楽を聞いたり、ということもスマホなら可能です。

・PCの代わりに
自宅のPCと連動させて(同期と言います)、PCで作ったエクセルの表をスマホで確認するとか、家計管理アプリをダウンロードしてスマホから家計簿の入力をしたりと、ちょっとしたPCのように使えるのがスマホです。

使用用途によってスマホかガラケーか判断する


以下、一般的な使い方を想定してガラケーかスマホかを判断していきます。


通話しかしない

特に年配の方に多いのですが、メールやネットは一切使わず、通話しかしないという人もいます。今後もメールやインターネットを使うつもりが無いという人は、たとえ「らくらくスマートフォン」のようなものを勧められたとしても、ガラケーで十分です。

通話プランのみに絞って契約すれば、かけ放題プランにしても月額料金が1,000円程度になることもあります(各種割引によって料金が相殺されるため)。

通話とメールぐらい

インターネットは使わないけれどメールはする、という方の場合もガラケーで十分です。通話料金にプラスして、パケット通信定額サービスおよびインターネット接続プランをつけておきます。

インターネット接続プランは各社月額300円、パケット通信定額サービスは画像の送受信などで通信をたくさんおこなっても4,200円。auならダブル定額スーパーライト、docomoならパケ・ホーダイダブル、ソフトバンクならパケット定額ライトという名前のプランです。

docomoとauなら372円~4,200円のあいだでその月に使用した量に応じて請求されます。ソフトバンクの場合は下限が1,000円となっています。いずれにせよ、4,200円以上はかかりません。

通話、メール、少しのインターネット

インターネットで何かを検索したり、ニュースを読んだり、といったインターネットの利用に不便を感じていないのであれば、まだガラケーでも大丈夫です。電話・メール・インターネットを使い放題にして6,000円程度です。

インターネットをもっと快適に使いたい(自宅にWiFiあり)

ガラケーではLINEが使いにくい、PCで見ているサイトを携帯電話でももっと快適に閲覧したいなど、ガラケーの使い心地に不満がある人は、スマホに変えた方がいいでしょう。自宅にインターネット回線を引いていてWifi環境がある人なら、自宅にいる時間はスマホもWiFiでつなげることができ、スマホのデータ通信量を節約できます。月額料金は、6,500円程度からです。

インターネットをもっと快適に使いたい(自宅にWiFiなし)

自宅にWiFi環境がなく、インターネットをもっと快適に使いたいという人は、データ通信のプランを容量の大きいものにする必要があります。スマホでデータ通信を5GBのプランを選んだ場合は8,000円程度、10GBなら11,000~12,500円程度になります。

※なお、上記料金には端末代金を含めていません。

格安スマホも検討しよう


格安スマホとは、上記で紹介してきたdocomo・au・Softbankといった大手携帯会社と直接契約しない方法のことを言います。具体的には

楽天モバイル

やY!モバイル、イオンスマホやビックカメラスマホなどたくさんの種類があります。


初心者の方には店頭販売している格安スマホがおすすめ。たとえばイオンスマホなら、イオンモールのお店に専用カウンターがあり大手携帯会社で契約するのと同じようにして格安スマホの契約ができるようになっています。

もちろん、今の電話番号をそのまま使える「MNP」も可能!

格安スマホmineo⇒公式サイト

DMM mobile⇒公式サイト

格安スマホであればインターネットをたくさん使うプランを選んだとしても月額3,000円程度のプランがありますし、端末代金を入れても断然お得になります。

スマホに変えようと考えている人は、大手携帯会社のプラン以外にも、格安スマホのプランもチェックしてみてくださいね。


(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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