資産運用の一つに金投資があるのですが、将来的に注目度の高い投資法と言われています。今回は金投資に注目です。

この記事の結論

安全資産への投資法として注目したい金投資ですが、金投資する方法には純金積立、国内外ETF、CFD投資法などがあります。将来を見据えて、今のうちから金投資の準備を始めましょう。

金投資とは


金投資とは、文字通り「金」に投資することです。現在、世界にある金は約17万トン(※)とのデータがあり、在庫量に限りがある金は一定の価値があると言われています。

(※データ元[World Gold Council] http://www.gold.org/)

在庫に限りがあるなら、需要が高くなったときに必然的に価格が高くなりますので、金投資は投資法として有効であることが分かります。

金投資の特徴

不景気や有事の際の安全資産となる

金自体の価値が失われることがないため、安全資産としての特徴があります。とりわけ不景気や有事の際には投資リスクが高まるため、価値が失われることのない金が安全資産として意識され買われる傾向があります。

現在、アメリカ経済は景気回復の一途を辿っている状況ですが、米株式と金価格はどのような価格推移となっているでしょうか? GMOクリック証券のチャートをお借りして、金とNYダウ工業株30種平均指数のチャートを見てみます。


≪画像元 https://demo.click-sec.com/cfd-demo/trade.do≫

2011年後半からの月足チャートとなります。上部がNYダウ30種チャート、下部が金価格チャートですが、一目瞭然です。景気回復により株価上昇と同時に金価格は下落しています

金が安全資産として認識されていることが分かりますね。

インフレ時に価格上昇する傾向がある

物価上昇という意味のインフレが起こると金価格も上昇する傾向があります。インフレが起こると、たいてい通貨レートが下落します。つまり、投資リスクが上昇しているということですから、信用リスクの低い金に買いが集まり、結果として金価格が上昇することになります。

ドル安のときに価格が上昇する

金価格と米ドル価格は逆相関があるといわれています。つまり、ドル高になれば金価格は下落、ドル安になれば金価格が上昇します。ドル高のときに金を買っておくのがセオリーになります。

株投資の配当金のような仕組みはない

金自体は株のように付加価値を生み出すことはありません。株投資でしたら配当金や株主優待といった “付加価値” を手にすることができるのですが、金投資にそのような仕組みはありません。

金投資をする方法

純金積立

金そのものを購入することができます。証券会社などを通して買うことができますが、積立金として買うことができ、毎月1,000円ほどの積立で少しずつ金を買うことができるのが特徴です。

国内外のETF

ETFとは上場型投資信託のことです。金価格に連動した投資信託で、株と同じように売買することができます。国内ETFなら日本円で買い付けることができますが、外国ETFはドルで買うことになります。

ドル建ての場合は為替変動リスクも考慮しなければならず、金投資初心者には少しハードルの高い投資法となるでしょう。

CFD

CFDとは差金決済取引のことで、英語の[Contracts For Difference]の頭文字を取ったものです。金価格の売買差額で利益を得る方法で、実際に金を買うわけでなく金価格を基に売買取引します。

レバレッジをかけた取引で、必要証拠金の最大25倍の取引になり、純金積立や金ETFよりもリスクの大きい取引と言えそうです。

ちなみに、FXもCFDの一種で差金決済取引です。実際に通貨そのものを売買するわけでなく、通貨レートを基に売買取引する投資法です。

CFD取引をちょっと体験してみたいという方は、デモトレードをやってみると良いかもしれません。金投資とはどんなものか、もう少し具体的に分かると思います。

デモトレードは仮想マネーでの取引ですので、どんなに取引をしても損益は±0円です。金投資体験に最適なサービスで、もちろん口座開設や維持費、すべて無料です。

CFDデモ口座をサービスしている一つの会社に、FX取引でも人気の高いGMOクリック証券があります。


≪画像元 GMOクリック証券≫

仮想マネーは最高1000万円まで設定可能です。金投資に関心のある方は、ぜひ。

最後にひとこと

最近の話ですが、フリーアナウンサーの大橋ひろこさんがこんなことをTwitterでつぶやいていました。


≪画像元 https://twitter.com/hirokoFR≫

「年内に底入れし、ゴールドがトレンド化する」かも!? 個人投資家でもある大橋さんの発言となると、ある意味「要人発言」ですね。金投資にますます注目です。

資産運用の一部を安全資産へ分散投資するのは基本中の基本です。将来を見据えて金投資の準備を始めるのはいかがでしょうか。(執筆者:堀 聖人)

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