本気で貯金をしたいと思ったら、本気で計画を立てる必要があります。ただただ、『あー、お金貯めたいなぁ…』と思っていても、お金はなかなか貯まりませんよね。これまで1度も貯金したことがないのだったら、なおさらです。

貯金ができる・できないは、収入の多さはあまり関係ありません。収入があれば、貯金をしていくことはじゅうぶんに可能です。

貯金が継続できない… いつも失敗してしまう理由は?


貯金が成功しない人の原因の1つとして、「目標設定がなにもかもあいまい」ということがあげられます。

ただ漠然と「貯金したい」と思って貯め始めても、ゴールがハッキリ決まっていなければ、途中でやる気が失せてしまうこともありますよね。また、資金計画やルールをしっかり決めていないと、継続すること自体が困難になってしまうこともあります。
 
これまで赤字続きで、貯金をしたことがないのにもかかわらず、「300万円貯めてやる!」と大きめの目標を掲げてしまうことも、挫折の原因になりがちです。

では、どうすれば貯金を継続して、かつ、目標金額まで貯めるようになれるのでしょうか。貯金を成功させるコツ・ポイントとは、一体どこにあるのでしょうか。

いつまでに、いくら貯めて、どう使うのか


お金を貯める成功への近道は、「使い道まで決めてしまう」ということです。まずは、お金を貯めて、どんなことに使っていきたいのかを先に決めてしまうんです。
 
家を買いたい、車を買いたい、旅行したい、子どもを私立に通わせたい、起業したい、遠方の友達に会いにいきたい…なんでもいいと思います。
 
使い道でいちばん大事なのは、「いますぐにじぶんがやりたいこと」に目を向けることです。お金は、じぶんの好きなことに使っていくのがいちばんいいですから。

使い道が決まったら、次は「目標金額」を決めていきます。家を買う頭金だったら、最低300万円は欲しいな、と思えば300万円と決めます。
 
最後に決めるのは、「いつまでに貯めたい」のか、ということです。これは、収入とのバランスをみる必要があります。無謀な資金計画は破綻しがち。現実をしっかり見据え、確実に達成できるプランを練りましょう
 
この「いつまでに」を最後に設定する理由は、貯めるうちに変わってくる可能性があるからです。最後に決めておいて、あとは貯めながら柔軟に変えていく、というのがベストです。

家の頭金300万円を貯めたい。5年で貯めるには、1年間で60万円になり、月に5万円も貯める必要がある。でも、それでは厳しいから、7年に伸ばしてみたら月3万5千円くらいになった。7年に設定しておいて、早めに貯められるように努力していこう。
 
……という感じですね。
 
思ったよりも貯金できそうなら、期限を短めに設定し直したり。ほかにもお金を使いたいことがあって、ゆっくり達成させたいならあえて長めに設定したり。
 
時間はかかってもいいんです。じぶんの好きなことに使うためのお金です。しっかりと挫折せず、継続していける方法を考えていくことが大切ですから。

しかし、決めた期限より伸びてしまうと、気持ちの面でも継続しづらくなってきます。できれば長めに設定しておいて、早く達成できるよう最大限努力する、くらいがいいかもしれませんね。

これまで貯金に成功したことがないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね! あなたは、お金を貯めて、どんなことに使っていきたいですか?(執筆者:小松 ゆみ)