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ボジョレーヌーヴォーもいいけど、株主優待でワインをもらってみる

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ボジョレーヌーヴォーもいいけど、株主優待でワインをもらってみる

今年、ボジョレーヌーヴォーを飲みますか?


2015年のボジョレーヌーヴォー解禁日は11月19日(木)となっており、解禁を首を長くして待っているボジョレーヌーヴォーファンが少なくないかもしれません。

確かにボジョレーヌーヴォーも良いのですが、株主優待として貰えるワインも悪くありませんよ。格別な味わいです。そこで、株主優待でワインを設定している銘柄の中から、とりわけお手頃価格で買える銘柄を3つご紹介します。

この記事の結論

株主優待でワインを設定している銘柄として、以下の3つをご紹介します。

1)日本フィルコン(5942)
2)サン・ライフ(4656)
3)巴工業(6309)

株主優待でワインが貰える銘柄3つ

日本フィルコン(5942)


≪日本フィルコン http://www.filcon.co.jp/≫

会社概要:フィルター、コンベヤー、フォトマスクなど、金属製品を製造する会社。営業益は横ばいだが、増配決定。
取引市場:東証1部
権利確定月:11月
最低取引価格:53,200円
株主優待:100株以上保有で1000円相当のワイン贈呈

今回紹介する3銘柄の中で一番のお手頃価格。毎年変わらず優待としてワインをくれますし、配当もあります。長期保有を視野に入れた買いでも良いかと。

サン・ライフ(4656)


≪サン・ライフ http://www.sunlife.jp/≫

会社概要:冠婚葬祭業大手。介護事業もてがける。有利子負債0円。
取引市場:ジャスダック
権利確定月:3月
最低取引価格:96,000円
株主優待:100株以上保有でオリジナルスパークリングワイン1本

配当が30円/年なので、配当利回りは3.12%となかなかの高利回りです。株主優待はワインの他に、ホテル50%OFF券や無料在宅入浴サービス利用券など、多数あります。

巴工業(6309)


≪巴工業 http://www.tomo-e.co.jp/≫

会社概要:化学機械メーカー会社。営業益が底ばい。配当金は安定しています。
取引市場:東証1部
権利確定月:10月
最低取引価格:165,700円
株主優待: 100株以上保有で関連会社取扱いのワイン1本贈呈

営業利益は底ばいが続きますが、配当利回りは2.71%とまあまあ。アジア圏にも進出しており、今後の成長に期待したいところです。

100万円以上も投資してワイン1本では割が合わない

株主優待でワインが貰える銘柄を3つ紹介しましたが、この他にもワインを株主優待とする銘柄はあります。ただし、ワインをもらうための最低投資金額が高すぎるんです。たとえば、

・トーメンデバイス(2737)
最低投資金額:998,000円
株主優待:輸入ワイン

・サイゼリヤ(7581)
最低投資金額:1,385,500円
株主優待:1万円相当のイタリアンワインセット

100万円かそれ以上の投資金をもってワイン1本の株主優待を狙うなら、自腹でワインを買うか、または上で紹介した3銘柄のいずれかを買ったほうが良さそうです。参考になれば幸いです。(執筆者:堀 聖人)

《堀 聖人》
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「お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう」ことをライフテーマとするアラフォー。銀行にお金を預けるだけでは時間とお金を活かしきれていないと悟り、お金がお金を生む仕組みを独学で学ぶ。投資歴は株式投資8年、FX3年。開設済み証券口座は5口座、FX口座は10口座以上。株式投資、FX投資、クレジットカードをメインに鋭い視点からなるコラム執筆中。日経ヴェリタスなどでもコメント。 <保有資格>:第二種証券外務員資格 <メディア掲載>:日経ヴェリタス 2015年11月15日号、 株完全ガイド(晋遊舎) 寄稿者にメッセージを送る

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