楽に節約できるようになる「シンプルライフ」マインドへの切り替え方


節約と言うと、さまざまな欲求を我慢する苦行のようなイメージを持っていませんか? 「節約しなければ」、「貯金しなければ」と一種の強迫観念にさらされている方も多いのではないでしょうか。

「節約=苦しいもの」と思っている方におすすめなのが、シンプルライフという考え方です。シンプルライフのマインドへ切り替えることで、苦しいと思われがちな節約も、自然に楽にできるようになります

シンプルライフはお金が貯まりやすい


シンプルに生きるということは、あれこれモノを持たずに、限られたモノで生活するということです。そうすることによって片づけや掃除は楽になり、探し物に時間がかからなくなり、モノを買うためのお金も最低限で済むようになります。

ただモノを少なくするだけではなく、「家事のやり方をシンプルにする」というのもシンプルライフの特長です

たとえば、洗剤の種類を厳選し、重曹やクエン酸を使ったナチュラルクリーニングに切り替えることによって、洗剤の購入費やストックするための場所が少なくなります。

あれこれモノを買わず、生活そのものをシンプルにすることによってお金を使うことが減り、お金が貯まりやすくなります。さらに、家事にかける時間が減る分、家族との時間が増えたり、自分のために使う時間も増えるというメリットもあります。

シンプルライフは好みじゃない?


よく勘違いされがちな点としては、「シンプルライフも苦行のよう」というイメージ。

一般的なシンプルライフの実践者だと、

・白い壁に木目調の家具
・北欧ブランドっぽいファブリック
・本人の服装も無印良品っぽい感じ

など、ステレオタイプなシンプルライフ実践者をイメージしがちです。こういった好みを持っている人にとっては良くても、「わたしの好みではない」と感じる人は、「だから、シンプルライフには興味が持てない」と結論づけてしまいます。

しかし、シンプルライフだからと言ってステレオタイプなイメージに縛られる必要はないのです。

わたしの場合で言えば、ビビットカラーが好きで、家が賃貸でなければとっくに壁を赤だかオレンジに塗っているところです。グレーやベージュなどの色はあまり選ばず、ソファはオレンジ、カーペットはグリーンなど、はっきりした色ばかり。好きな雑誌もリンネルとかでのナチュラル系ではなく、MOREとかのフェミニン系が好きです。

「シンプルライフはわたしの好みはじゃない」と切り捨てるのではなく、自分なりのシンプルライフを見つけるのがいいのではないでしょうか?

モノを減らすことから始めてみよう


もちろん、服装やインテリアの好みまでシンプルで、インテリアがモノトーンで統一されている、というのも素敵だなと思います。しかし、シンプルライフというのはあくまでも生き方の問題ですから、着るものや家に置くモノが派手であっても問題はありません

お金が貯まるシンプルライフを実践するためには、まずはモノを減らすのがおすすめ。モノを減らしていくと、最後に残ったモノを見ることによって自分の好みをはっきりと自覚することになります

わたし自身も一時期はナチュラル系のイメージに引っ張られることがありましたが、モノを減らしていく過程で、最後に残ったモノはフェミニン系の服やごちゃごちゃとした雑貨など、一般的なシンプルライフのイメージとはかけ離れたものでした。

実際にモノを減らすという作業をしてみないと、シンプルライフに移行することはできません。モノを減らすという作業は、自分が今までに買ってきたモノと向き合うことでもあります。「これは買わなくても良かったな」など反省する点も多くありますし、そういった気づきを得られるだけでも、今後ムダ遣いをすることが減ります。節約的にも大きな効果がありますよね。

節約がツライものだと思っている人は、シンプルライフという考え方を取り入れてみましょう。そうすれば、自然と節約ができるようになりますし、ストレスを感じずに貯金ができるようになるはずですよ。(執筆者:吉見 夏実)

この記事を書いた人

吉見 夏実 吉見 夏実()»筆者の記事一覧 (375) http://manetatsu.com/author/nyoshimi/

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど
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