駆け込みふるさと納税に最適な「ふるぽ」を利用する際の注意点»マネーの達人

駆け込みふるさと納税に最適な「ふるぽ」を利用する際の注意点


ふるさと納税は、1月1日~12月31日までの期間が対象になっています。ふるさと納税自体は1年間いつでもできるものの、所得税・住民税を軽減するためにはこの期間を意識しなければなりません。

平成27年分のふるさと納税は平成27年12月31日までのものが対象となりますから、まだ今年分のふるさと納税が終わっていない方は、急がなければなりません!

とは言え、ふるさと納税のお礼品はたくさんあって、なかなか絞り切れないもの。そこでおすすめなのが、ポイント制のふるさと納税です。


お礼の品の代わりに「ポイント」がもらえる



自治体の中には、寄付(ふるさと納税)のお礼の品の代わりに、ポイント付与を選べるところもあります。

通常のふるさと納税では、

1.欲しいお礼の品を選ぶ
2.自治体へのふるさと納税をするときにお礼の品を選択する
3.お礼の品が届く

という流れです。

一方、ポイント制を選ぶと、

1.寄付したい自治体を選ぶ
2.自治体へのふるさと納税をするときに「ポイント」を選択する
3.ポイントが付与される
4.ポイントとお礼の品を交換する

という流れになります。

具体的には、以下のように複数のサイトを経由してふるさと納税をおこなうことになります。

ポイント付与対象の自治体を探すのは「ふるぽ
申込をするのは「ふるさとチョイス
クレジット決済を選ぶ場合は「Yahoo!公金支払い


お礼の品にはいろんな種類がありますが、ポイント制なら寄付した自治体が扱っている商品から自由にお礼の品を選ぶことができますよね。

駆け込み納税が必要な年末には、

・品物を選んでから寄付する

のではなく、

・寄付してから品物を選ぶ

という方法の方がおすすめなんです。とりあえずポイントをもらい、後から品物が選べるポイント制ふるさと納税をぜひ活用しましょう


品物は寄付した自治体からしか選べない



お礼の品目当てでふるさと納税をする場合、「どこの自治体に寄付するか」ということよりも、「よりお得な商品はどれか」ということの方を重視しますよね。

しかし、ポイント制ふるさと納税の場合は先に寄付する自治体を決めないといけません。そして、寄付をしたら、その自治体からしかお礼の品は選べません

A市で寄付したあとにB市のお礼の品が欲しくなっても、ポイント交換はできない、ということです。

お礼の品を絞り切れなくても、「牛肉とお米が欲しいから、牛肉もお米も扱っている○○町に寄付しよう」というように、ある程度欲しい品物を絞り込んでおくことが大切です。


ポイントの価値は自治体によっても異なる


ポイント制ふるさと納税ができるサイト「ふるぽ」にはポイント換算表が掲載されています。


≪ふるぽポイント換算表(クリックで拡大) 画像元:ふるぽ≫


ただし、自治体によりポイントの価値は異なります。

自治体によっては「1万円ごとに5,000ポイント」というようにポイントの価値はまったく違う場合がありますので、一律に比較しないようにしましょう

基本的には、上記の表のとおりとなっていますが、該当しない自治体については「ふるぽ」の自治体ごとのページ、「ポイントについて」のところに記載されています。


ポイントには有効期限がある



発行されたポイントの有効期限は1年間もしくは2年間と、自治体ごとに違います。ポイントの有効期限内に同じ自治体で再び寄付をすれば、有効期限を伸ばすことができます

「ポイントを数年越しで貯めれば高額商品との交換もできる」といったことが言われていますが、その場合は気を付けなければならないことがあります。

別の自治体に寄付したとしてもポイントの有効期限は延びませんし、複数の自治体のポイントを持っていても一括して使えるわけではなくそれぞれの自治体ごとに商品を選ばなくてはならないという点には気を付けてくださいね

また、自治体によってポイントの有効期限も違いますので、寄付をしようとする自治体のページにて、ポイント有効期限を確認しましょう。


とにかく寄付することが大切!



ふるさと納税は「やらないと損!」と言い切れるほどお得なものですが、まだ試したことが無い人も多いものです。「限度額がよく分からない」、「どの商品が一番お得なのか分からない」など分からないことが多くて躊躇してしまうのではないでしょうか。

しかし、だからと言ってスルーしてしまうのはもったいないです。

限度額についてはシミュレーターを使えばだいたいの金額が分かります。損をしたくない方は、複数のサイトのシミュレーターで計算してみて、もっとも金額が小さいものを目安にするのがおすすめ

ふるさとチョイスシミュレーション
さとふるシミュレーション

商品選びに関しては、ネットや雑誌でもお得な自治体が紹介されていることも多いですが、人気のあるものは早々になくなってしまいます。日持ちしやすいお米や乾物などの食材、タオルなどの日用品を選べば大きく得できなくても、ふるさと納税をスルーしてしまうよりは断然お得です

ポイント制のふるさと納税であれば商品選びを後回しにできるため、今自分が欲しいものが複数取り扱われている自治体を選び、早めに納税を済ませてしまいましょう。(執筆者:吉見 夏実)



この記事を書いた人

吉見 夏実 吉見 夏実»筆者の記事一覧 http://manetatsu.com/author/nyoshimi/

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど

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