先日、書留が届いたと思ったら、今話題のマイナンバーでした。

とうことで、自身の備忘録のためにもマイナンバーについて少しまとめてみました。

マイナンバー、開封の儀

本来、そんなにワクワクするものではないですが、焦らされた分、なんだか中身が気になります。

というわけで、開封の儀(?)ならぬ、中身のチェックをしてみます。

こんな感じの封書が届きました。

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右上に「通知カード」、「個人番号カード交付申請書 在中」と赤字で書かれているので、マイナンバーだとすぐに分かります。

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裏には非常に細かいQRコード? のようなものと、点字が添えられています。

マイナンバーは国民全員に配布されるものですから、当然目の見えない方も多数おられます。点字はそうした方々への配慮でしょう。

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中にはこれだけの書類が入っていました。

家族全員分のマイナンバー通知カードと、それに付随した個人番号カード交付申請書、あとはマイナンバーの説明パンフなどです。

ちなみにですが、マイナンバーには

・提供を求めることができる者以外の者が収集してはならない
・みだりに他人に通知してはならな

などという規定がありますので、注意してください。というわけで、上の写真にもモザイクをかけております。

マイナンバーのリスクとメリット


マイナンバーに関する報道や記事は探せばいくらでも出てきますが、以下マイナンバーに詳しい方がいろんな疑問に答えた記事が分かりやすかったので、リンクしておきます。

【保存版】マイナンバーはどれくらい危険なのか? 11の疑問を“中の人”が徹底解説(PRESIDENT Online)

かんたんにまとめますと、

・マイナンバーは当面「社会保障」「税」「災害対策」のみに利用される

・マイナンバーを上記以外で利用する場合は、事前の法改正が必要

・本人確認は「マイナンバー」と「写真付き身分証明書」が必要

・マイナンバーと公的個人認証は別もの

・将来、便利になると言われているサービスは公的個人認証を用いるもので、マイナンバーとは関係ない

現状では個人にほとんど恩恵はありませんが、逆に言えば、現時点でむやみに恐れる必要もないと思います

税務に関する利用が始まるので、お勤め先の企業はもちろん、今後証券会社や銀行などから、マイナンバーの提出は求められるようです。

希望者に配布される「個人番号カード」は、希望しなければ漏洩することはありませんので、積極的に活用する予定のない人は、当面マイナンバーを適宜報告してそれで終わり、でいいと思います。

逆に個人番号カードがあると、今後以下の様なメリットが受けられるようです。(以下、マイナンバーのパンフレットから抜粋)

・マイナンバーを証明する(券面)
・各種行政手続のオンライン申請(電子証明書)
・本人確認の身分証明書(券面、電子証明書)
・民間のオンライン取引(電子証明書)
・公共機関が提供する様々なサービスをこれ1枚で(券面、電子証明書、アプリ)
・コンビニなどで各種証明書の取得(電子証明書、アプリ)

例えば民間のオンライン取引であれば、いままで個人を確認するために文字列表や、ワンタイムパスワード等の様々な仕掛けが必要だったのが、「ピッ」とかざす+パスワードという感じでしょうか。

なんとなく、便利そうなイメージですね。(あくまでもイメージです。間違ってるかもしれません…)

ただ便利な反面、個人番号カードはそれ単体で本人確認ができてしまうものですので、扱いは慎重に行う必要があります。

今の段階ではなんともいえませんが、警戒レベルとしては「運転免許証」+「クレカ」ぐらいでいいんじゃないかと思います

個人番号カードの不正利用は大きく

・本人確認によるなりすまし
・電子証明書(公的個人認証)を利用される

があると思いますが、本人確認を必要とする「なりすまし」は写真付きであることから難しいと思われます。これは写真が付いている運転免許証などと同様ですね。

また、電子証明書(公的個人認証)を不正利用されている可能性があれば、センターに届け出ることで利用停止処置ができるそうです。

なので、こちらもクレジットカードレベルの警戒で良いと思います。「運転免許証+クレカ」レベル、なのかなと思います。ポイントカードみたいな気楽なものではありませんが、今まで以上に特に気を使うようなレベルのものでもなさそう、というのが個人的な印象です。

来年1月からコンビニでのサービスが始まったり、マイナポータルというマイナンバー独自の情報提供サービスも始まるようです。個人的にマイナンバーのことは気になりますし、どうやって活用できるのか、あるいは活用すべきでないのか、実践しながら調べていくつもりです。

ネット上にはウソや誤解の情報も多いようですので、専門家の力を借りつつ、今後、少しずつレポートしていきたいと思います。(執筆者:林 健太郎)