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【吉見夏実、家を買う】(第1回) 私がこだわりたいマイホームの条件

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【吉見夏実、家を買う】(第1回) 私がこだわりたいマイホームの条件

最近、テレビ番組で「○○、家を買う」みたいな企画が流行っていますよね。いろんな番組でやっているので、関心のある人が多いのだと思います。


わたしも、マイホーム購入への関心が高い人の一人です。昔は賃貸派だったのですが、5年ほど前からマイホームが欲しくなり、良い物件があれば今すぐにでも欲しい! という状態です。

買うとしたら、

・中古物件をリノベーションする
・注文住宅

の二択となります。

ただ、なかなか良い中古物件も土地も、見つからないんですよね……。

それでも、いつ理想の物件に出会えるかも分かりませんから、住宅に関する情報は常にチェックするようにしています。

そこで、今回はわたしがマイホームを買う上で、重視したいポイントを紹介したいと思います。これからマイホームを購入される方の参考になればうれしいです!

前提条件はこちらです。

家族構成

夫(30歳)、わたし(31歳)、息子(9歳)
※今後子供が増える可能性はアリ

住みたい地域

今住んでいるところ。6年前に今のところに引越してきて、すぐにこの環境が気に入りました。だからこそ、「ここに住み続けるためにマイホームが欲しい! と思ったんです。

どんなところか軽く紹介しておきますと、

・自然が多い
・徒歩圏内にスーパーやコンビニはある
・自転車圏内に役所や大きいスーパーもある
・都市部まで電車で30分あれば行ける
・地域のつながりが強い

こんなところです。住宅の相場としては3000~4000万円あれば一般的なファミリータイプの新築一戸建てが買えるエリアです。

予算

無理なく20年以内に完済できる程度。

家は好きですが、かと言って4000万も5000万も出して買うのはもったいないと感じてしまうので、安めの値段で購入したいと思っています。

マイホームが欲しいと思うようになってから、わたしはどんな家がいいか、条件を思いつくたびに書きとめてきました。

ここでは、その条件を紹介していきます!

※あくまでも「今のところ考えていること」なので変更になる可能性もあります。

家事がしやすい家に住みたい!

掃除がしやすい設備、家事動線がスムーズであることなど、共働きの我が家にとっては家事が楽になることは重要な条件です。

リビングのフローリングは複合フローリング


フローリング材は主に複合フローリングと無垢フローリングがあります。無垢フローリングの方が風合いがあって素敵なのですが、お手入れのしやすさを考えると複合フローリングの方がいいかな、と思っています。

食洗機はビルトインタイプ


≪画像元:パナソニック

今は食洗機を使っていませんが、家事の時短のためには欲しいアイテムですよね。そして、見た目のすっきり感のためには据置型ではなくビルトインです。ビルトインタイプの方が価格は高いのですが、余分にお金を払ってでもビルトインにしたいです。

吊り戸がいい


≪画像元:パナソニック≫

引き戸と言えば床にレールが付いているものですが、天井にレールが付いた「吊り戸」を希望しています。床がフラットになることで掃除がしやすくなるというメリットがあります。もし予算的に難しければ、バリアフリーレール(凹凸の少ないレール)を検討します。

ゴミ箱まで入れられるシステムキッチン


≪画像元:楽天≫

ゴミ箱が室内にあるのが嫌で、少し前まではベランダにゴミ箱を出していて、いちいちベランダに出てゴミを捨てていました。そこまでするのが面倒になってきたので今は仕方なくキッチンにゴミ箱を置くようになりましたが、やっぱり見えているよりしまえる方がうれしいです

掃除機を入れるところを忘れずに


たいていのモノはクローゼットや押入れに入れられますが、昔ながらのコード式の掃除機は間仕切り棚の無い収納スペースにしか入りません玄関付近もしくはリビング内に、掃除機がきちんと入るだけの収納があるかは確認しなければなりません

キッチンから洗面所へすぐ行ける間取り


≪画像元:ミサワホーム

家事動線を考えると、キッチンからすぐ洗面所へ行けて、洗濯もできる、というのが理想です。洗面所は広めにして、家事室として使えるぐらいにしたいです。

キッチンの横にパントリー


≪画像元:wikipedia

最近はパントリーのあるお宅も増えていますが、やっぱりいいですよね。そんなに大きくなくていいので、食材や日用品のストックが収納できるスペースが欲しいです

なるべく造作家具をたくさん作る


≪画像元:ダイワハウス

造作家具とは、作り付けの家具のことです。移動ができず撤去も大変、というデメリットがありますが、市販の家具を置くのに比べると掃除がしやすいというメリットがあります

玄関の収納は広めに


≪画像元:パナソニック≫

今の家で困っているのが、アウトドア用品の収納です。バーベキューコンロや寝袋など、玄関に収納するのが一番いいんですよね。マイホームを買うなら、玄関に大きな収納が欲しいです。

対面キッチン(U字型)


≪画像元:TOTO

おしゃれなアイランドキッチンも素敵ですが、わたしは使い勝手の良さそうなU字型がいいです。

キッチンの天板は人工大理石かステンレス


≪画像元:LIXIL

作業スペースとなる天板は、人工大理石が素敵だな~と思っています。ただ、価格的には高くなるので、無難にステンレスにしておくか、今考え中です

コンロはガスで、3口がいい


≪画像元:リンナイ

マイホーム購入やリフォームを機にオール電化にする方も多いと思いますが、わたしはガスを選ぶつもりです。IHクッキングヒーターの電磁波問題も気になるところですが、それ以上に料理好きの夫がガスを希望しているというのが一番の理由です。

快適な家で暮らしたい!

中には予算的に諦めなければならないものもあると思いますが、より快適な暮らしを手に入れるために、こんな条件を考えています。

床暖房が欲しい


≪画像元:ダイキンエアコン

住んでいるのがけっこう寒いところなので、床暖房は絶対に欲しいです。床暖房には電気式と温水式の2種類があり、今のところランニングコストの安い温水式の方がいいのかな、と思っています

和室は欲しい


畳の上でゴロゴロするのが大好きです。少なくとも一部屋は、和室が欲しいです。

浴室には暖房&乾燥機能が欲しい


≪画像元:三菱電機

昔、一人暮らしをしていたマンションには浴室暖房乾燥機があり、とても便利でした。家を買うなら絶対に付けたい機能です。

駐車場スペースは広めに


≪画像元:LIXIL

わりと細い道が多い住宅街に住んでいるので、駐車のしやすさを考えるとゆとりが欲しいです。今は車を持っていませんが、将来的には車を買うでしょうし、重要なポイントです。

リビングは1階? それとも2階?


≪画像元:パナホーム

1階の方が出入りはしやすいですが、2階の方が見晴らしがよく、日当たりも良くなります。今のところ、どちらがいいのか決めかねています。

コンセントの数は多めに


≪画像元:

パナソニック


今住んでいるところは築20年以上の物件なので、とにかくコンセントが足りません昔に比べるとPCやケータイの充電器、調理家電などたくさんありますから、コンセントはたくさん必要です

脚を伸ばせるお風呂


≪画像元:TOTO

大して脚は長くないのに、今の家のお風呂では脚を十分に伸ばせません。早く、脚を伸ばせるお風呂に入りたいです。

庭に蛇口が欲しい


≪画像元:LIXIL

今の家には庭があるのですが、水道が無くて不便です。十分な広さの庭がある家を買えるのであれば、蛇口は付けたいです。

玄関からリビングに行くまでにお風呂がある


≪画像元:セキスイハイム

夫や子供は、外から帰ったときにはほぼ必ず足を洗います。特にサッカー帰りの子供の足はそのまま室内に入れるレベルではないので(笑)、玄関からお風呂場への動線は重要です。

縁側orウッドデッキが欲しい


≪画像元:LIXIL

庭があるなら、やっぱり縁側には憧れますよね。ただ、予算的に難しければDIYするか、もしくはベンチでも置いておけばいいかな、とも考えています。

タンクレストイレ


≪画像元:TOTO≫

タンクの無いトイレならそれだけ省スペースになります。お手洗いの面積を減らすこともできるので、なるべくタンクレストイレにしたいです。

漆喰の壁を取り入れたい


≪画像元:無添加住宅

壁紙はどうしてもニオイが付きやすいというのと、貼り換えが必要になるという点がデメリットです。予算的に全部というわけにはいかないかもしれませんが、リビングだけでも漆喰の壁にしたいです。珪藻土も検討しましたが、今のところ漆喰が優勢です。

子供部屋はリビングを通る間取りに


≪画像元:無印良品

よく育児本などでも言われることですが、玄関から直接子供部屋に直行するのではなく、いったんリビングを通ってからじゃないと行けない間取りの方がいいかな、と思っています。

太陽光発電やエコキュートを取り入れる


≪画像元:パナソニック

他にもエコジョーズだとかエコウィルだとかいろんな名前を聞きますが、今のところあまりよく分かっているとは言えないので今後調べていきたいです。省エネ住宅に住みたいと思っています。

条件は事前に考えて優先順位を付けておこう

マイホームというのは、人生で一番高い買い物だと言われています。それなのに、失敗して後悔する人も少なくありません

・営業マンに言われるがまま購入を決めてしまった
・つい贅沢なオプションを付けてしまった
・節約を気にしすぎて生活しにくくなった

こんな後悔のないように、事前にしっかり条件を整理しておくことが大切だと思います。

今すぐマイホームを購入する予定は無くても、将来的に購入したいと思うなら普段から思いついたことを書きとめておくのはおすすめですよ

わたしもまだまだ条件は整理できておらず、これから本格的に情報収集をしたいと思っているところです。

たとえば「システムキッチンはどのメーカーがいいのか」など細かいところもしっかり調べて行くつもりです。調べた内容は、せっかくですのでみなさんとも共有したいなと思っていますので楽しみにしていてくださいね!

※「こんな設備がおすすめ」などあれば、ぜひ教えていただきたいです!(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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