貧弱を極める銀行預金金利

いよいよ始まった日本版マイナス金利。住宅ローンを変動で組んでいる人や、これから契約する人には相当うれしい政策ですね…。

いやしかし、銀行預金金利の下落っぷりは悲しすぎる水準です。

0.001%って、1年間100万円を預けても10円(税引き後約8円)しか殖えないってことですよ! 悲しすぎます。


銀行預金など引き出してしまえ!(怒)

わが家では家計簿を付けて収支を把握しています。そして前年1年間の支出と同額を銀行に預金しているのです。

こうしておくと、夫に何かあっても1年間は食べていけるので。ですから、普通預金口座にはそれなりの金額がいつもプールされているのです。

そしてマイナス金利。100万円の運用益は8円。ついに決断の時かもしれません。どうせ8円にしかならないなら、いっそのこと「タンス預金」にしてしまおうか。もちろんタンス預金は1円にもなりません。

だけど、いちいち生活費を引き出しに行く手間は省けます。何より、そんな薄利なところにお金を預けるのが許せない

1家族1金庫の時代?


とはいえ、ほんとうにタンスにしまったりはしませんよ。何かの拍子に破損してしまったり、紛失してしまったりしそうです。

何より火事に遭ってしまったら現金は灰にってしまいます。タンス預金のためには、金庫を買わねばなりません。

つまり「金庫預金」です。そもそも金庫を買う必要は、前々から感じていたのです。

持ち家である住宅や土地関係の書類(結構な量になります)、覚える気にはさらさらなれないマイナンバーの通知書、夫の保険証券、今後増えるであろう子ども関係の書類…。

泥棒や火事に遭う前に、金庫で厳重管理したいものです。

マイナス金利で10倍株に成長するか?

同じようなことをみんな考えてないかな~と思い、日本最大のシェアを持つ金庫メーカーを調べてみました。

日本アイ・エス・ケイ〈7986〉です。金庫の製造を主軸にしている企業ですから、この追い風をまともに受けてくれそうですね。

びっくりしました。マイナス金利導入が発表される前と比較して、現在すでに2倍程度にまで株価が膨らんでいます。とはいえ未だに金庫特需は想像の域内を出ません。

かく言う私も、金庫はこれから買いに行くのです。この企業の株は、金庫特需がはっきりと像を結ぶころにピークになるのでしょう。さて2016年のオバケ株になるか。めざせ10倍。(執筆者:徳田 仁美)