※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

効率的な婚活~早めに準備したい婚活の費用とは

ライフ 家計
効率的な婚活~早めに準備したい婚活の費用とは

結婚に対しての考え方は人それぞれ。

「こればっかりは縁だから」という人もいれば、「縁を待っているだけじゃ結婚に繋がらない、早く結婚したい」という人もいます。

その後の人生を共に過ごすパートナー選びは決して簡単なことではありません。

時間もお金もいっぱい欲しい婚活。

婚活の費用とは一体どれくらいかかるものなのかを見ていきましょう。


お見合いパーティー

参加費は数百円から数千円とバラつきがあるものの平均的には1回3,500円程度。

→1か月に2回程度参加したとすると3,500円×2回×12か月=8万4,000円

気軽に参加しやすいというメリットはありますが、興味本位や遊び半分で参加する人もいるので、結婚への本気度は微妙なレベル。

50回近く参加しても巡り会えなかったというケースもあります。

→3,500円×50回=17万5,000円

これに洋服代、ヘアメイク代などがプラスされると、結構な金額になってしまいます。

そういった出費にも気を付けることが大切です。

ネット型婚活サイト

1か月の会費は無料というところもありますが平均的には2,000~3,000円程度。

入会金は無料というのが当たり前になっているようです。

→3,000円×12か月=3万6,000円

 
登録時に必要なのは年齢を証明出来るもの。

顔写真の登録などは任意になっています。
 
ネット型婚活サイトの出会い方は、

気になる人がいたらアプローチ
       ↓
相手もOKであればメールアドレス等の交換
       ↓
お互いに「会いたい」ということになれば会ってみることが出来る

単純なシステムではありますが、実際に会う段階にまで辿り着けるのは厳しい道程。
 
ネットという手軽さはメリットでありデメリットとも言えそうです。

婚活パーティーよりもハードルが低いので、登録されている人数が多くても結婚への本気度が高い人がどれだけいるのかは疑問。

結婚はもちろん、交際に結び付くことすら簡単ではないと思った方がいいでしょう。
 


結婚相談所

◆「結婚相談所ツヴァイ

アクティブプラン

【初期費用】
12万5,000円→ 運営費3万円
情報選択料3万9,000円
活動サポート費5万6,000円

【会費】
1万3,800円/月→ 運営費1,500円
情報提供料1万2,300円

ベーシックプラン

【初期費用】
7万4,000円→ 運営費3万円
情報選択料3万9,000円
活動サポート費5,000円

【会費】 
1万3,600円→運営費1,500円、情報提供料1万2,100円

(いずれも年間72名以上紹介の場合・全て税抜きの金額となっています)

◆「結婚相談所ノッツェ

【入会金】3万円

【活動初期費用】4万7,500円

ベーシックコース

【月会費】

紹介人数が毎月 2名…4,500円
        5名…9,000円
        10名…1万3,500円 

【会員情報提供料】(オプション)7万8,000円

・お見合いアシストコース

【月会費】1万9,500円
【お見合い料】1万円/回
【ご成婚料】10万円
(全て税抜きの料金です)

このほかにも「20代女性限定プラン」、「シングルマザー限定プラン」、「他社から乗りかえプラン」などがあります

結婚相談所に関しては、その会社によって、そしてコースによって、料金の開きが大きくなっています。

年間の費用が50万円を超える所も少なくありません。

また、

・年齢によって会費が異なる
・職業や収入による入会制限がある
・健康であることを重視する

といった一定の制限を設けている会社もあるので、結婚への条件がはっきりしている人にとっては効率的と言えるかも知れません。

結婚相談所のメリット

結婚相談所は金額的に高く感じるかも知れませんが、だからこそ結婚を真剣に考えて登録している人が多い筈。

・出会いがメインではなく、結婚がメインと考えている
・家族構成・健康状態・年収・学歴等の詳細を事前にチェック出来る
・相手に関する予備知識を把握しているので、全くゼロからの出会いとは違い、それだけの時間は省ける

といったメリットがあるので、ほかの婚活よりも効率的と言えるでしょう。

お金がかかるだけにダラダラ過ごしていると出費は大きくなるばかり。

ある程度目標の期間を設けてスタートさせることも大切です

結婚は人生最大のイベントだから


要するに「金額ではなく、結婚への本気度が高いこと」を望めるのが結婚相談所

そうでなく出会いを重視するだけなら婚活パーティーや婚活サイト、街コンなどへの参加でもいいでしょう。

費用を高いと見るか安いと見るかは人それぞれの価値観ですが、それによって自分の結婚への本気度を改めて見直すきっかけになるかも知れません

結婚となると、これ以外に婚約や挙式・新婚旅行の費用、引っ越し代、新居の初期費用など大きな出費が続きます。

結婚は人生の最大のイベントと言っても過言ではありません。

なるべく早いうちから、少しずつでも準備しておくように心がけるといいでしょう。(執筆者:藤 なつき)

《藤 なつき》
この記事は役に立ちましたか?
+1

関連タグ

藤 なつき

執筆者:FP2級 藤 なつき 藤 なつき

保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集