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「貯金をしたくなる状況」に自分を追い込む3つの方法

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「貯金をしたくなる状況」に自分を追い込む3つの方法

お金の不安をなくすために

「お金の不安は無いほうがいいか、あったほうがいいか」

こう聞かれれば「無いほうがいい」と答えると思います。

でもこの不安を無くしたり減らしたりするために自分が何をしたらいいのかがわからない人は以下記事を見てもらえればと思います。


やりたいけれどできないというのはダイエットに似ています

ダイエットは体重が増えたり健康診断でよくない結果が出ると気づくもので、「体が重くなったな」とか「手術をするような怖い病気になりたくない」といった心理が働くのでスタートしやすいです。

ダイエットはやり直しもできます。

でもお金の不安というのはぼんやりしています。

「貯金ができなくなったな」と思っても後回しにすることは可能ですし「急に大きなお金が必要になった」といわれてもその場で何とか切り抜けてしまえば困った状態を回避してしまいます。

ダイエットと違ってやり直しはありませんが、避けてしまうと将来の安定した生活という可能性を減らしていってしまいます

そんな中で、お金の不安が減らせる第一歩として、貯金をしたくなる状況に自分を追い込む方法を3つ紹介したいと思います。

1.毎月いくら使ったかを確認する


収入はある程度わかっているはずです。通帳を見ればいくらもらっているのか、確認できます。


毎月の収支の状況がわからなければ、働いた分の給料を使い切ってしまったかそれともお金が足りなくて今までの貯金から取り崩しているのかがわかりません。

家計簿についてはあなたの性格に応じてつけてみることをおすすめしますが1か月つけられる自信がない人はレシートやクレジット明細でいくら使っていたかを確認してみましょう

なお、クレジット明細は買った時点で支出とするのが難しい場合は最初は支払い明細で確認でもいいと思います。

支出が多いのが分かってからは「今日はこれを買ってしまった」というような振り返りがすぐできるため、買ったときの日付で記入したほうがいいでしょう。

2.ボーナスを頼りにしない

お給料の出され方次第で取り入れてほしいのはボーナスを頼る生活はしないという点です。

普段ならば行けないような長期休暇の旅行には頼りにすることがあると思いますが、いつもの生活の支出の中で不足するお金をボーナスで穴埋めするような暮らし方は避けた方がいいと思います。

3.固定費を継続的にチェック


一人暮らしをしている人であれば固定費の中に家賃・水道光熱費・通信費・保険料・駐車場代があります。

自分の家があるファミリー世帯の場合固定費には住宅ローン・水道光熱費・通信費・保険料・教育費・駐車場代・マンション管理費があります。

家賃は収入の中で大きなウェイトを占める支出です。必要に応じて支出の見直しをした結果、家賃まで変える必要が出ることもあります。これを避けたいならば、他の支出で調整できるか自分の気持ちと向き合ってみましょう

通信費や保険料、住宅ローン、教育費は支出が増加しやすいので継続的にチェックして早めに対応することで貯金ができなくなるのを防ぐこともできます

水道光熱費は季節によって違ったりペットを飼っている人の場合費用がかさんだりします。別の支出から調整できなければ貯金ができなくなります。

これら3つのポイントから貯金をすることができるようになればと思います。(執筆者:堀口 雅子)

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《堀口 雅子》
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堀口 雅子

堀口 雅子

お金の収支を整える家計の修復師 9年間の生命保険会社での営業職を経てFP事務所をスタート。30代から40代の女性とその家族向けのマネー相談は3000件以上の実績。その方の生活収支を基に将来の漠然とした不安に対して、明確な数値をもって安心感を提供。資産運用がはじめられるように①家計収支のメリハリ②生命保険の見直し③住宅ローンの選択④学費準備の方法を通じて家計の体質を整えることで、一気に解消できることはない年金の不安を少しずつ安心に変えてもらえるよう努めている。マネー相談は出張対応も可。人とかかわることが好きなのでFPの仕事が活かせる地域活動として市民後見人も行っている。東京都在住 1児の母 みずがめ座 O型 <保有資格>:AFP / 住宅ローンアドバイザー 寄稿者にメッセージを送る

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