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生命保険見直しで保険に頼ることをやめた「我が家の選択」

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生命保険見直しで保険に頼ることをやめた「我が家の選択」

みなさんは、生命保険に入っていますか? よく分からないまま入って、何となく払い続けていませんか? しかも、その保険の内容が分かっていますか? 

保険て、難しいですよね。払っている金額も高いのか、安いのかよく分からない。我が家も、引き落とされる度に疑問が湧いていました。

「本当に必要なのかな? この分、貯蓄に回したほうがいいのでは…」

我が家では、8年間払い続けてきた保険をやめて、本当に必要な、足りない金額だけにして約600万円もの節約に成功しました。毎月でいえば2万3,000円の保険料を3,000円にまで、毎月2万円もの節約に成功しました

しかも毎月3,000円は家を購入する予定までの3年間のみなので、3年後は保険料は0円です。

ここまで保険料を節約できた理由は、我が家が以下の3点を行ったからです。

1. きちんと生命保険のことを知り、保険に頼ることをやめた


まずは、生命保険のことを調べました。生命保険に関する本をたくさん読み、色々な知識がある人たちの意見などを参考にしました。

すると、生命保険はかなり損をする確率の高いものだと知りました。何百万という高額な支払いをしても、受取金額が0円の可能性が非常に高いもの。

保険は、そもそも万が一のときに役立てるものです。その為に、保険会社が皆から集めたお金を困っている人に支払うものです。ですから保険会社が、最初から儲かるように金額が設定されているんですね

実際、生命保険を受け取る確率は、宝くじに当たる位というのも聞いたことがあり納得です。それならば、確実に貯蓄したほうがいいと、我が家は保険をやめてその分を貯蓄することにしました

2. 万が一のときに、本当に足りない金額をきちんと調べる

万が一のときに本当に困ることは何だろう? 現在の貯蓄を確認して、足りない金額を調べました。

万が一の時は、18歳までの子供がいれば国から手当が支給され、パートに出れば生活費は大丈夫、教育費は貯蓄で賄えます。

我が家は社宅なので万が一の時は出ていかなければならず、住むところに困ると思い、マイホームを購入するまでの間だけ、足りない金額だけを保険で賄おうと決めました

色々調べ、主人の会社の掛け捨てのグループ保険を利用することにしました。

3. 医療保険に入ることをやめた


医療保険は入らないことに決めました。色々勉強するうちに、主人の健康保険が手厚く入らなくても大丈夫だと確信を得たからです。

例えば月100万の医療費が来ても自己負担は10万円以内で済みます(詳しくは厚労省のHPや加入されている保険組合などのHPを参考にしてください)。これくらいなら、貯金で賄えると判断しました。保険料を支払うことをやめて、貯蓄にまわし、入院費に備えようと思ったからです

そして、我が家は毎年夫婦で人間ドッグに行っています。病気になる心配よりも、ならないように生活を整えたり、予防にお金を使ったほうがいいと考えました。

このようなことをして我が家では、現在の保険を解約し、足りない金額のみをグループ保険にし、医療保険に入らない選択をして、総支払額約620万を14万にまでおさえ、約600万の節約に成功できました。

本当に必要な金額を徹底的に調べ、足りない部分だけ保険で賄う

また解約や医療保険に入らない、という大胆かつシンプルな決断ができたのは、保険のことを勉強し、自分と向き合い、生き方、家計、貯蓄に対する考えが整理され明確に分かったおかけです。

みなさんも生命保険を見直してみませんか?(執筆者:青山ひろこ)


《青山 ひろこ》
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青山 ひろこ

青山 ひろこ

関東地方在住、30代女性、二人の子供を出産、育児をしながら専業主婦で結婚8年目に貯蓄1000万を達成。(お互いの独身時代のものは除く)東京の大学を卒業し、地元の会社に9年間勤務後、出産により退職。専業主婦に。一人目の子が3歳になるまでに、通信教育(ユーキャン)で医療事務、簿記2級を取得する。その後、大学時代に取得した教員免許を活かし、在宅で小中学生のテストの採点を1年間する。趣味は読書、本屋さんが大好き。カフェや雑貨屋さん、ハンドメイドのマルシェ巡り。お金をかけずにプチプラなおしゃれや可愛いものを楽しむのが得意。お得な情報や、知らないと損をする、また、普通の主婦が1000万を達成した方法、時間の作り方、そんな情報を提供していきたいと思います!! 寄稿者にメッセージを送る

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