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自分にあった買い物ができる選択肢の多い日本で「お金と心の豊かさ」を育てよう

節約・ポイ活 100均
自分にあった買い物ができる選択肢の多い日本で「お金と心の豊かさ」を育てよう

あなたは買い物をするとき、何を基準に選びますか?

ブランド?
安さ?

実は、一貫した答えはなかなかないかもしれません。迷いますよね。でも、一貫した答えが用意できないのは、日本だからではないでしょうか?

ここでは、日本に住んでいる私たちだからこそできる、「買い物の仕方=お金の使い方」を考えてみました。


1. 100円ショップは大人気

私は一時期、外国の方が多く訪れる街にある会社で働いていました。会社の近所のビルには100円ショップが入店していましたが、ある日、買い物をしている方の構成を注意深く観察してみたのです。

私のような日本人はもちろん、アジア系、ヨーロッパ系、アメリカ系など、様々な国の方が買い物を楽しんでいらっしゃいました

海外の方からすると、108円(一部例外もありますが)で普段使うには申し分ない品質のものが手に入るお店は驚きだそうです。

2. 「安くても使えるもの」の国

そこでさらに考えてみました。私も少ないながら、海外には行っています。日本に戻ってくると、いつも感じるのは、

「安くても使えるもの」が豊富に用意されている国

だということです。

わかりやすい例として、化粧品を考えてみましょう。

デパートのカウンターで売っている化粧品の質は確かにいいです。一方で、数百円で購入できる「プチプラコスメ」の人気はとどまることを知りません。

化粧品大手・井田ラボラトリーズが展開するブラント「キャンメイク」は韓国、フィリピン、インドネシアなど海外諸国でも高い支持を受けています。それは「安い値段でも十分な品質のものが作れる」という日本への信頼の証かもしれません。

3. 迷える自由を楽しもう


ここまでの話をまとめると、日本は買い物に関する選択肢のとても広い国なのかもしれません。安い値段でも、普段使うには申し分ないものが比較的容易に手に入ります。これをうまく利用しましょう。


モノの価値の判断、付いている値段に頼り過ぎていませんか?

値段だけを自分の買い物の価値観にするのではなく、「これだったら欲しい」と思えるかどうかを大事にしてください。どちらにしても、いいものは手に入るのだから。

自分の感性に合うものを選び、お金と心の豊かさを両立できる国が日本です。日本に住んでいるからこそできるお金の使い方を心掛けてみてくださいね。。(執筆者:菊地 美亜)

《菊地 美亜》
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菊地 美亜

菊地 美亜

FP事務所シルバースプーン代表。 立教大学大学院経済学研究科卒業後、公認会計士試験受験を経て、税理士事務所、一般企業の経理、出版社での問題作成者を経てライターに転身しました。「人生に必要なのは、愛と勇気とお金だ」をコンセプトに、わかりにくいお金の話をわかりやすく説明するコンテンツ作りを心掛けています。趣味は読書、食べ歩き、水泳、博物館・美術館・映画鑑賞です。 <保有資格>:税理士会計科目合格、日商簿記1級、2級FP技能士、AFP等 寄稿者にメッセージを送る

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