子供を貧困から救うには

このテーマを選んだ理由はFPジャーナル2016年7月号『子供の6人に1人が貧困に、FPにできる事は』このタイトルを拝見した時、非常に興味を覚えました。

『子供の6人に1人が貧困に、FPにできる事は』の主な内容

(1) 貧困の実態
(2) 貧困層に向けた支援
(3) 助言ポイント
(4) SIBの仕組・動向

しかし(2) 「貧困層に向けた支援」の内容は残念ながら行政機関の取り組みが十分と思えず、後日HP等で調査させて頂く予定です。

参考文献:FPジャーナル2016年7月号『子供の6人に1人が貧困に、FPにできる事は』

(1) 貧困の実態

貧困率

可処分所得が122万円に満たない世帯は貧困と定義し、17才以下の子供がいる家庭で貧困生活を送っているのが10.9%。

貧困率の国際比較

デンマーク3%、日本16.3%、イタリア18%。

県別の貧困率

沖縄38%、大阪22%、富山6%、福井5.5%となっています。

40才時点での種別年間平均年収

・ 性別
・ 雇用形態(正・非正)別
・ 学歴別(中卒・高卒・高専短大・大院卒)

年間平均年収で見ると…

・ 男性正社員… 435万
・ 女性正社員… 416万
・ 男性非正社員… 332万
・ 女性非正社員… 257万
・ パート… 131万(女性正社員平均の31%)

これでは子供が結婚しにくいです。

十数年前から少子化対策が騒がれている日本

その一環として成婚を促すことが必須で有ります。

かつては親切な…又一方ではお節介な年配女性がどこにでも居て、その役割を果たしていました。今こそ、その年配女性に再登場願う時期ではないでしょうか。

9/17日経首都圏版「港区が出会い応援」によると10月から若い区民の結婚手助けに乗り出すとの記事が「初婚年齢が男女とも高い」のサブタイトルと共にありました。

当時に比べ、個人主義と他人への無干渉・無関心の現在では

「年配女性集れ」

では無理かもしれません。

だったら、区市町村の役割を果たせない職員に代わって年配女性を雇用するぐらいの気概と志を持った職員を育成したらどうでしょうか?

そして例えば年2組以上成婚だったら可、そうで無かったら不可を付けて促進を促すとかの施策も有益かも知れません。

今の私の回りにも未婚で4,50代前半の男女の方が5人程います。皆さんの周囲にも沢山いらっしゃると想像致します。原因はどこにあるか周囲の方々の結婚の成功体験を語るのが不足していると想像致します。

かく言う私も不足していると思っています。他人の成婚の良さ楽しさ等をベースに若い当事者が

「結婚したい」
「した方が安心して過ごせる」

と思うことが一番と考えます。

最後に私事ではありますが…

私は5人姉兄の5番め、一番下の次男に生まれ、大学卒業直後は早く自立できる事に注力しながら、「30才迄には結婚したい」と言う願望を周囲に口にしながら長姉、兄の順で7、8回見合い後、2番目の姉の紹介で28才に初婚。上の姉兄の支援と願望を聞いて下さる周囲の方々の賜です。

その妻が59才で交通事故死後の民間紹介機関に参加し小生69才時再婚致しました。

「婚活セミナー」に出席して呉れても、婚活への関心度合は中々分かりません。婚活セミナーに出席すると共に「結婚するんだ」と言う強い意志と「結婚の喜びを頭に描きながら」取り組んでほしいと思います。以上(執筆者:河村 富夫)