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晴れの日を有効活用。梅雨入り前にやれば時間やお金のムダも省ける家事4つ。

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晴れの日を有効活用。梅雨入り前にやれば時間やお金のムダも省ける家事4つ。

春はさわやかな気候で気持ちのいい日が多いですが、6月初旬になると梅雨に入ります。

梅雨になると洗濯物が乾きにくくなったり、湿度が高いため雑菌やニオイが気になったりカビが発生したりと、なにかと家事に手間がかかるようになります。

今回は、できるだけ時間やお金のムダが出ないよう梅雨前にやっておきたいことをご紹介します。

1.洗濯機の掃除


洗濯槽クリーナー、定期的に使っていますか?

1~3か月に一回の頻度で手入れするといいそうですが、1年ほどサボって久しぶりに洗浄すると、ワカメのような黒カビが取れて悲鳴をあげることになります!

毎日使っている洗濯機ですが、実は洗濯槽の裏側など見えないところに黒カビが発生しやすいんですよね。

表からは見えませんが、放置しておくとそのうち洗濯物に汚れが付着するようになります。そうなってしまうと何度も洗いなおさないといけないので時間がかかり、洗剤や水道代がムダになります。

梅雨の時期にカビが一気に増殖するおそれがあるので、梅雨前には一度洗濯槽クリーナーでキレイにしておきましょう

市販品には塩素系と酵素系がありますが、ニオイもしっかり取れる酵素系がおすすめです。

2.冬物の洗濯や厚地・大物の洗濯


おしゃれ着用洗剤で少しずつ洗濯しようと思っているつもりの冬物ニットなどが残っていませんか?

ニット類は陰干ししないといけないので、カラッと晴れた日に洗いたいもの。

梅雨時にはなかなか洗濯できるチャンスが訪れないのでうっかりすると夏に持ち越してしまうかもしれません。

ぜひ梅雨入り前に洗濯を終えてきれいにしまい、次のシーズンに気持ちよく着られるようにしておきましょう。

・ カーテン
・ マット
・ ぬいぐるみ

などの厚いもの・大きいものも梅雨入り前に洗うとさっぱりします。

除菌・消臭スプレーでは汚れまでは落ちませんので、年に数回は洗濯しましょう。きれいになると、しばらくはスプレーの消費が抑えられます。

3.家電の手入れ


エアコン・扇風機

梅雨時期からドライ・冷房で使い始めることになるので、フィルターをしっかり掃除しておきましょう。汚れたままにしていると運転効率が悪くなり電気代が高くなってしまいます

部屋に換気扇や給気口がついている場合は掃除をしたりフィルター交換を。湿気でホコリが固まったりカビが発生してアレルギー症状が出てしまうとやっかいです。

扇風機は早めに出しておくと、布団やベッド、押入れ、室内干しの洗濯などに風を当てて湿気を飛ばせるので夏に本格使用する前から活躍します。

キッチン家電

電気ケトルやコーヒーメーカーなど、クエン酸水などでしっかり洗って乾燥させ、梅雨時に雑菌が繁殖しないようにしましょう。

また、食中毒が起こりやすくなる時期なので、冷蔵庫の中をアルコール消毒したり自動製氷機の部分をしっかり洗って清潔に使えるように。

浄水器のフィルターのチェックや、電子レンジ・トースターの庫内もこの時期にしっかり掃除をしておきたいですね。

4.玄関のチェック


いざ雨の日の朝にあわてないように、梅雨に入る前に靴にしっかり防水スプレーをしておきましょう。とくに革靴は濡れるとシミになったりして傷んでしまいますよ。

傘も壊れていないかチェック

きちんと使える傘を必要な分だけスタンバイさせてください。

折りたたみ傘がなかったり、あっても持って行くのが億劫で出先でついビニール傘を買ってしまう方は、少し高くてもよりコンパクトタイプの折りたたみ傘を購入するのもおすすめです。

お子さんがいる家庭

長靴のサイズをチェックしましょう。久しぶりにはいたら小さくなっていて、あわてて買うことになり高くついたなんてことにならないように。

下駄箱・周辺

新聞紙は除湿・消臭効果があるので靴箱に敷いている方も多いと思いますが、梅雨前には取りかえておきましょう。

ついでに、靴箱の空きスペースなどに新聞紙や使い古しのタオルなどを用意しておくと、ずぶ濡れで帰ってきても部屋に上がる前に対処できますよ。

梅雨前に対策を…

家事がしやすいこの時期にちょっとだけがんばっておくことで、梅雨時期の手間や出費を減らすことができます。

特に湿気・カビ対策は早めが効果的なのでできることから手入れをしていきましょう。(執筆者:野原 あき)

《野原 あき》
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野原 あき

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。 寄稿者にメッセージを送る

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