最近、雑誌等でも「通貨分散をしましょう!」と耳にする機会が増えて来ていますね。 

「日本に住んでいるので「円」だけで充分。」
「外貨なんて損しそうで怖い、関係ない!」

そんな声も事実としてよく聞きます。

逆にすでにしっかりと通貨分散されている方が多くいるのも事実です。

この違いはなんでしょうか?

通貨分散の意義は?

・ 為替変動リスクを抑える
・ 金利リスクを抑える
・ 円安リスクを抑える 

等が考えられます。 

金利リスクを考えると、円のみの所有よりも複数所有している方が金利が下がるものがあっても、上がるものがあるかもしれません

円安リスクにいても金利リスク同様の考え方が出来るのです。

ここで一度よく考えて欲しいのです。今までは通貨分散は必要なかったと思いますがこれからも本当にそれでいいのでしょうか?

なぜ通貨分散した方がいいのか?

なぜ通貨分散した方がいいのか? 財産の一部を外貨で持つ必要性はあるのでしょうか?

日本の人口問題、借金問題があります

人口が日本はどんどん減っているのが現状です。(図参照)そして、借金問題。(図参照)


≪日本の人口は減少 画像元:国立社会保障・人口問題研究所≫


≪借金問題 画像元:財務省(pdf)≫

借金問題は個人で考えるととっくに破産している状態です。

冷静に考えると借金だらけの国は信用力があるのでしょうか?

現在、日本は食料、エネルギーなど沢山のものが他国の経済に依存しているのです。

人口が減って行く事で日本の経済はより活性化するのでしょうか? 東京オリンピック後はどうなるのでしょうか?

外貨は確かに為替の影響で損得があります。 

円高になれば輸入品の価格が安くなり、海外旅行にも安く行く事が出来ます。

逆に円安になれば海外高級ブランド品の価格が高くなります。そして、海外旅行に行くのは高くなります。

損得はもちろん大事ですが日本円の力が弱くなる可能性があるのに「円」のみを所有している方がリスクがあると思いませんか?

これからの時代は通貨分散が必要

円の価値の低下に備える為には外貨を含めた分散投資が必要になります。

分散する事によってもし仮に円の価値が下がったとしても資産全ての損害を防ぐ事が出来るのです

例えば「円」は全通貨の中でシェアが4%、「米ドル」は60%(図参照)それが現状です。


≪画像元:財務省(pdf)

色々な面から考えてもこれからの時代は通貨分散が必要だと思いませんか。

全ては自己責任の時代ですから一度考えてみる価値はありそうです。(執筆者:相原 隆志)