真夏の論争

「クーラーはつけっぱなしで出かけたほうが電気代は安くなる」

「クーラーは出かける時に消したほうが良い」

夏になるとテレビやインターネットでは、繰り返される論争です。

中部電力によると

「計算上は長時間外出する際は消したほうが良い」

とされていますが、どっちが本当なの? と気になったので我が家で実験をしてみました!

我が家のスペック

電気量を比べる前に我が家の大きさや家族構成、家電製品の個数、エアコンの使い方をご紹介しますね。

・ 築50年の在来工法2階建て日本家屋 
・ 延べ床面積 65坪
・ リビング 19帖
・ 寝室 8帖
・ 仕事部屋 10帖

その他の使っていない部屋→18帖リビング、10畳・8畳和室、8帖・6帖・6帖洋室

家族構成

・ 主人、私、4歳と2歳の娘の4人家族

・ エアコン台数 リビング、寝室、仕事部屋の3台

・ 調理器具、家電等 IHコンロ、電子レンジ、オーブントースター、食洗器

・ 給湯方法 灯油ボイラー

色々と突っ込みどころが多い家だとは思いますが、これが現在の我が家です。

せっかくIHコンロを導入しているのに、給湯が灯油ボイラーだったり、広すぎる家に4人で暮らしていたりと無駄が多すぎますよね。

だから、もっと断熱がしっかりしていて、家事動線が良い家を建てたいと奮闘しております。

エアコンの使い方

リビングエアコン… 午前8時から午後11時までつけっぱなし

寝室エアコン… 午後9時から午前8時までオン

仕事場エアコン… 午前9時から午後4時までオン

エアコンを使いすぎではないかと言う批判が殺到しそうですね。

私もそう思いながらも、暑いのが我慢できずにつけっぱなしにしてしまいます。

電気使用量比較

では本題の「電気使用量」を比べてみましょう。

リビングエアコンを1日中つけっぱなしの使用量

7月14日(最高気温32度、最低気温21度)使用量26kw。電気代652円。


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ここに基本料金と再生エネルギー賦課金が加算されるので、本当はもう少し高額になります。

「節約が趣味」と言いながらこの電気使用量は、いただけませんよね。

私自身、電気代の節約が目下の課題でございます。

昼間はすべてのエアコンをオフにした場合

8月16日(最高気温31度、指定気温20度)トータル使用料は21.2kw。電気代531円


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仕事部屋もリビングもエアコンをつけずに過ごした場合です。

暑くてあせもができそうでしたが、実験のために我慢して仕事をしていました。

昼間はリビングエアコンをオフにした場合

7月22日(最高気温34度、最低気温25度) 使用量22.1kw 電気代554円


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リビングのエアコンは、夕方にオンにしました。

仕事を終えてリビングに入った瞬間にモワっとした暑さが襲い掛かり、快適な温度になるまでに20分ほどかかりました

まとめ

「エアコンつけっぱなし」
「不在部屋はオフ」
「昼間は全てのエアコンを常にオフ」

我が家の場合電気代がお得なのは「昼間は全てのエアコンを常にオフ」でした。

全く使っていないのだから、一番使用量が少ないのは当然ですね。

ただ、意外だったのが、仕事部屋のエアコンをつけた場合とつけなかった場合の使用量、電気代の差がほぼなかったことです。

これで仕事部屋のエアコンを気兼ねなくつけることができます(笑)

この実験を元に私が導き出した結論

「不在時はオフにしたほうが良い」です。

単純計算で1か月2,940円の電気代節約になります。

本当は、そのほかの家電の使用状況を同一にして、同じ外気温の日のデータをアップしたかったのですが、家族による想定外のエアコンオンオフなどで何度も実験が失敗したので、ツメの甘い結果となってしまいました。

また冬に暖房バージョンでリベンジをしてみようと思いますので、楽しみにしていてくださいね。(執筆者:平林 亮子)