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我が家の息子が「公立中学」の入学してかかった費用を大公開 制服や部活用品など全部でいくら必要?

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我が家の息子が「公立中学」の入学してかかった費用を大公開 制服や部活用品など全部でいくら必要?

お子さんが中学校へ入学するときにかかる費用について

「学資保険だけでカバーできるの?」

「いくら用意しておけば良いの?」

そんな悩みや不安を抱えていらっしゃる親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は、私の息子が今年(2017年)公立の中学校へ入学した際にかかった教育費や部費などから、「用意しておくべき中学の入学費用」をまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。


学校で購入するもの

最初に購入したのは、制服やジャージなどです。

・ 制服(上着、ズボン、長袖ポロシャツ2枚)3万3,700円

・ ジャージ(ジャージ上下、半袖シャツ2枚、ハーフパンツ、体育館シューズ)1万4,640円

・ 絵の具セット、ノート 2,610円

・ 通学カバン、補助カバン 7,590円

・ アルトリコーダー 1,750円

合計6万290円でした。

入学後、今度は夏服の採寸についてお知らせがきました。

・ 夏ズボン 8,400円

・ ポロシャツ 2,600円

我が家はポロシャツをやや多めの3枚にしたので、合計金額は1万6,200円です。

息子が入部したのは陸上部です。

部活のために学校を通して購入したのは

・スパイク 8,000円

・ユニフォーム上下 5,800円

・スパッツ 2,600円

・Tシャツ 1,500円

などで、合計は1万7,900円でした。

他の部活に比べると陸上部は揃えるものが少ないですが、もしテニス部や野球部などに入った場合はラケットやグローブなども揃えなくてはいけないのでもっとお金がかかります。

5月になると、今度は水着を購入しなければいけません。

・水着 1,540円(女子は3,090円)

・水泳帽子 460円

合計2,000円でした。

ここまでをまとめると、中学校で購入したものにかかった費用は全部で9万6,390円です。

ただし、中学校の入学にかかる費用はこれだけではありません。

自分たちで用意するもの

中学校で購入しなくても、自分たちで入学までに用意するものや入学後に必要だと気付くものもたくさんあります。

例えば、

・ 学校の指定色に合わせたスニーカーや靴下、肌着

・ 文房具やお弁当箱

・ 部活で使うカバンやアイシング用品など

・ 自転車通学なら自転車、電車通学なら通学用の定期

・ 塾へ通うなら塾代、もしくは参考書や問題集

などですね。

その家庭や学校によって必要となるものは大きく異なりますが、我が家の場合はこれらの部分だけでも4万5,698円かかりました

内訳はこちらです。

・通学用のスニーカーや靴下、肌着、お弁当箱、文房具など 1万8,882円

・参考書、問題集 2万6,816円

ここまでをまとめると、我が家では中学校への入学費用は全部で15万8,218円でした。


中学の入学費用は最低でも20万円は用意するべし

ご家庭や学校・地域などによって差はありますが、中学の入学費用は最低でも20万円ほどは用意しておく必要がありそうです。

中には中学にあがるタイミングで1人部屋をもたせるご家庭もあると思いますが、その場合はベッドや本棚、エアコンなどを揃える費用も必要です。

また、入学式で着る親御さんのスーツや靴などにも意外とお金がかかります

中学校の入学には思っている以上にお金がかかりますので、シミュレーションしたうえで余裕をもって早めに準備しておきましょう。(執筆者:永瀬 なみ)

《永瀬 なみ》
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永瀬 なみ

永瀬 なみ

ライター兼コラムニスト。10代の息子をもつ30代のシングルマザー。自身の波瀾万丈な人生や独学で得た心理学の情報などを元にコラムなどを執筆中。やや古風な考えをもち、ババくさいと言われることもあるが本人は気にしていない。「愛だけじゃ生きていけない。でもお金より大切なものもある」をモットーに、心が豊かになる情報をお届けします。 寄稿者にメッセージを送る

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